IBM FlashSystemによる
ランサムウェア対策
ランサムウェア対策
IBM Storage Virtualize セーフガード・コピーによる
ランサムウェア対策
ランサムウェア対策
「IBM Storage Virtualize」は「IBM SAN Volume Controller」(SVC)の名前で提供されてきた製品であり、対応するマルチベンダーのSANストレージは500種類以上に上り、機能や容量の異なるSANストレージを束ねて仮想的なストレージ・プールを構成し、仮想化ストレージ全体にわたり機能を標準化し、柔軟性を高めてコスト削減を実現します。
SVC用のソフトウェアとして販売されると同時にIBM FlashSystemファミリーに搭載され製品グループごとに以下機能が提供されています。
SVC用のソフトウェアとして販売されると同時にIBM FlashSystemファミリーに搭載され製品グループごとに以下機能が提供されています。
エントリー
ミッドレンジ
ハイエンド
FlashSystem 5015
FlashSystem 5045
FlashSystem 5200
FlashSystem 5300
FlashSystem 7300
FlashSystem 9500
FlashSystem 9500R
セーフガード・コピー(データ・レジリエンス対応)
VMware & Red Hat OpenShift コンテナ対応
3サイト・レプリケーション
ローカル & リモート レプリケーション(スナップ・ショット, DR, copy/migrate to cloud)
Easy Tier(AI による自動階層化)
Transparent Data Migration
Data Reduction Pools(DRP: データ圧縮・重複データ排除・シンプロビジョニング)
Scale-out クラスタ構成
HyperSwap High Availability
暗号化
NVMe 対応(FCM, SSD, FC-NVMe ホスト接続)
FCM ハードウェア・データ圧縮、暗号化
ランサムウエア驚異の検知 *FCM4 及び キャッシュ246GB以上
ストレージ・クラス・メモリ対応(SCM ドライブ)
ストレージの外部仮想化
セーフガード・コピー機能の活用には、FlashCopy機能とCopy Service Manager(CSM)が必須です。FlashCopy機能はFlashSystem5045と上位のモデルでは、標準添付されています。
またIBM様では無償セキュリティ・リスク診断を実施しています。自社のセキュリティ全体を検証したい場合は、当診断を受ける事を検討頂ければと考えております。
またIBM様では無償セキュリティ・リスク診断を実施しています。自社のセキュリティ全体を検証したい場合は、当診断を受ける事を検討頂ければと考えております。
ランサムウェアとは?
ランサムウェアとは、ユーザーの同意なくユーザーのコンピューターに違法にインストールされるマルウェア(悪意のあるソフトウェア)の一種で、コンピューターのファイルを暗号化して“人質”にとった上で、「復号するパスワードを教えるから身代金(ランサム)を出せ」等の要求をする非常に悪質なプログラムです。
弊社PIC(Pre-Integration Center)にてPoC可能です。弊社営業まで問合せ下さい。
IBM Storage Virtualize セーフガード・コピーとは
ディスク装置内エアギャップでデータを保護し、万一のデータ論理破壊発生時に正しいデータを迅速、確実に回復する機能
必要な頻度で長期保存し、感染直前のデータを復旧
IBM Storage FlashSystem
IBM 無償セキュリティ・リスク診断について
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