IBM Elastic Storage System [ ESS ]
IBM Eiastic Storage Systemは、Spectrum Scaleを実装したアプライアンス・モデルであり、AI及びビッグデータ用に高速で拡張性の高いストレージとして簡単に導入可能です。
エッジからコア・データセンター、パブリッククラウドに至るまで、単一の統合グローバル・ストレージ・システムでYBの構成に拡張可能です。
ESSの提供形態 大きく2つのモデルがあります
ESS 3000 | 3200
リアルタイムアナリティクス向け、高速スケールアウトNAS
・2U24エンクロージャ
・12/24個のNVMe Flashドライブ
・Machine type: 5141-AF8、5141-FN1
・最大 80GB/sの帯域性能
ESS 5000
超高密度・超スペース効率スケールアウトNAS
・最大952個のHDDドライブ
・Machine type (Storage): 5147-106、5147-092
・Machine type (Power9 servers): 5105-22E
・最大 55GB/sの帯域性能
ESSの特徴
IBM Spectrum Scale Raidの採用
高いパフォーマンス
De-Clustered RAID により、通常のディスク・ドライブでもエンタープライズ・レベルの性能を実現
高い障害性
障害時のリビルド時間をRAID-5に比較し約3.5倍高速化し、データ消失の可能性を極限まで回避
高い可用性
99.999%の可用性を実現
停電時のデータ保全を実施

・データはライトスルーで、ESS JBOD内のディスク書込み完了をもって、アプリケーションにAckを返答

・メタデータはライトバックで、IOサーバー上のNVDIMMに書込み、及び2サーバー間でのreplication完了をもってアプリケーションにAckを返答。1台のIOサーバー障害時でも、他方のIOサーバーにて代替します。停電時は、キャッシュの内容をFLASHに退避します。

End-to End チェックサム機能の採用
先端技術も採用
ディスク・ドライブなどにおけるサイレント・データ破壊にも対応
弊社 PIC (Pre-Integration Center)にてPoC可能です。
弊社営業まで問合せ下さい。
ESSの特徴
様々なファイルサイズデータに対応

・小容量でも大容量でも柔軟に対応し、大きなブロックサイズにおける断片化を防止します。

高い拡張性・運用継続性 Non-Disruptiveアップグレード
筐体追加に限らず、ファイルシステムをそのまま
JBOD追加拡張が可能

・追加容量を自動活性化

・Dataのリバランスをバックグランドで自動実行

・作業時前後のデータの退避・切り戻しが不要

ブロック
サイズ
サブ・ブロック
サイズ
サブ・ブロック
の個数
256KiB 8KiB 32
512KiB 8KiB 64
1MiB 8KiB 128
2MiB 8KiB 256
4MiB 8KiB 512
8MiB 16KiB 512
16MiB 16KiB 1,024
NVIDIA GPU Direct Storage(GDS)に
対応したIBMのAIストレージ

・GDSを有効にすると、アプリケーションはストレージとGPU間で直接データ転送できる

・帯域幅を増やし、レイテンシーとCPU負荷を減らす

・大きなデータセットをGPUにロードするのに非常に便利

IBM Spectrum Scaleについて
1993年の発売以来、多様なデータ・ハブとなるグローバル・スケールファイルシステムとしてお客様の信頼を得て機能拡張してきました。
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IBM
Elastic Storage System
[ ESS ]
IBM Eiastic Storage Systemは、Spectrum Scaleを実装したアプライアンス・モデルであり、AI及びビッグデータ用に高速で拡張性の高いストレージとして簡単に導入可能です。
エッジからコア・データセンター、パブリッククラウドに至るまで、単一の統合グローバル・ストレージ・システムでYBの構成に拡張可能です。
ESSの提供形態 大きく2つのモデルがあります
ESS 3000 | 3200 ESS 5000
リアルタイムアナリティクス向け、高速スケールアウトNAS 超高密度・超スペース効率スケールアウトNAS

・2U24エンクロージャ

・12/24個のNVMe Flashドライブ

・Machine type: 5141-AF8、5141-FN1

・最大 80GB/sの帯域性能

・最大952個のHDDドライブ

・Machine type (Storage): 5147-106、5147-092

・Machine type (Power9 servers): 5105-22E

・最大 55GB/sの帯域性能

ESSの特徴
IBM Spectrum Scale Raidの採用

・スペア用領域を全HDD/SSDに分散配置

・リビルドは多数のディスクに分散して行われるので、パフォーマンスへの影響が少ない

高いパフォーマンス
De-Clustered RAID により、通常のディスク・ドライブでもエンタープライズ・レベルの性能を実現
高い障害性
障害時のリビルド時間をRAID-5に比較し約3.5倍高速化し、データ消失の可能性を極限まで回避
高い可用性
99.999%の可用性を実現
End-to End チェックサム機能の採用
先端技術も採用
ディスク・ドライブなどにおけるサイレント・データ破壊にも対応
停電時のデータ保全を実施

・データはライトスルーで、ESS JBOD内のディスク書込み完了をもって、アプリケーションにAckを返答

・メタデータはライトバックで、IOサーバー上のNVDIMMに書込み、及び2サーバー間でのreplication完了をもってアプリケーションにAckを返答。1台のIOサーバー障害時でも、他方のIOサーバーにて代替します。停電時は、キャッシュの内容をFLASHに退避します。

弊社 PIC (Pre-Integration Center)にてPoC可能です。
弊社営業まで問合せ下さい。
ESSの特徴
様々なファイルサイズデータに対応

・小容量でも大容量でも柔軟に対応し、大きなブロックサイズにおける断片化を防止します。

ブロック
サイズ
サブ・ブロック
サイズ
サブ・ブロック
の個数
256KiB 8KiB 32
512KiB 8KiB 64
1MiB 8KiB 128
2MiB 8KiB 256
4MiB 8KiB 512
8MiB 16KiB 512
16MiB 16KiB 1,024
高い拡張性・運用継続性 Non-Disruptiveアップグレード
筐体追加に限らず、ファイルシステムをそのままJBOD追加拡張が可能

・追加容量を自動活性化

・Dataのリバランスをバックグランドで自動実行

・作業時前後のデータの退避・切り戻しが不要

NVIDIA GPU Direct Storage(GDS)に
対応したIBMのAIストレージ

・GDSを有効にすると、アプリケーションはストレージとGPU間で直接データ転送できる

・帯域幅を増やし、レイテンシーとCPU負荷を減らす

・大きなデータセットをGPUにロードするのに非常に便利

IBM Spectrum Scaleについて
1993年の発売以来、多様なデータ・ハブとなるグローバル・スケールファイルシステムとしてお客様の信頼を得て機能拡張してきました。
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