
アプライアンス・モデルであり、AI及びビッグデータ用に高速で拡張
性の高いストレージとして簡単に導入可能です。
エッジからコア・データセンター、パブリッククラウドに至るまで、単一
の統合グローバル・ストレージ・システムでYBの構成に拡張可能です。
(HDDのみ)
・数多くの実績があるIBMStorageScaleを組み込んだアプライアンスソリューション
・独自のErasure Coding技術により高い性能と耐障害性を実現
・マルチプロトコルに対応し、分散ファイルシステムGPFS以外にもNFS,SMB,HDFS,S3 APIで同じデータへのアクセスが可能
・End-to-Endチェックサム機能では、書き込み時と読み出し時にチェックサムを計算することにより、論理的なデータ破損を検知し修復が可能
・ソフトウェア版のStorage Scaleはお客様準備のハードウェアやクラウドへの導入も可能
– Active File Management(AFM)
・外部のNASやオブジェクトストレージと連携するディレクトリを作成することで、外部ストレージのデータへの透過的なアクセスを実現
・一度読み込んだデータは高速なファイルシステムにキャッシュされ、低速なストレージのデータも高速アクセスが可能
・全てのデータをStorage Scale Systemに移行せずに既存データを活用することができる
(Flash + HDD)

効率よく保管 – 階層化(HSM)
・国内でもPBを超える規模のアーカイブ事例が多数
・安価なストレージと連携してデータを階層保管することにより、高速なデータアクセスとコスト効率のよい長期データ保管を実現
・管理者が任意に定義したポリシーに基づき、高速領域からアーカイブ領域にデータを自動で移動
・アーカイブ領域のデータに移動したデータは、アクセスがあると自動的に高速領域に移動するため、ユーザーはデータの場所を意識する必要がない
・国内でもPBを超える規模のアーカイブ事例が多数
に対応したIBMのAIストレージ
・NVIDIAMagnumIOのストレージ高速化の仕組GPUDirectStorage (GDS)にIBM Storage Scale Systemは対応しています
・GDSを有効にすると、アプリケーションはGPUとストレージ間のダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)が可能
・GDSによってストレージとGPU間で直接データ転送
●メモリ上の ‘bounce buffer’ が不要になる
●帯域幅を増やし、レイテンシーとCPU負荷を減らす
●大きなデータセットをGPUにロードするのに有効
・NVIDIA DGXとの組み合わせでの動作確認済み
リファレンスアーキテクチャを参照可能
https://www.ibm.com/storage/nvidia
グローバル・スケールファイルシステムとしてお客様の信頼を得て機能拡張してきました。
データ共有・データ活用を促進
利用することでデータ・アクセスの
高速化と経済性を向上
余計な複製データを減らし、
ストレージ容量効率と
セキュリティ・ガバナンスを向上