IBM Storage Scale System
SSS
IBM Storage Scale Systemは、Storage Scaleを実装した
アプライアンス・モデル
であり、AI及びビッグデータ用に高速で拡張
性の高いストレージ
として簡単に導入可能です。
エッジからコア・データセンター、パブリッククラウドに至るまで、単一
の統合グローバル・ストレージ・システムでYBの構成に拡張可能
です。
SSS6000の提供形態 - 大きく2つのパターンがあります
Flash ドライブ 24本または 48本
拡張筐体あたりのドライブ搭載数
HDD 91本 のみ
キャパシティ・モデル
(HDDのみ)
SSS6000あたりのドライブ搭載数
Flash ドライブ x 4本(ユーザー・データは保存できません)
拡張筐体あたりのドライブ搭載数
HDD 91本 のみ
SSS6000の特徴
高速かつ高い拡張性

・数多くの実績があるIBMStorageScaleを組み込んだアプライアンスソリューション

・独自のErasure Coding技術により高い性能と耐障害性を実現

・マルチプロトコルに対応し、分散ファイルシステムGPFS以外にもNFS,SMB,HDFS,S3 APIで同じデータへのアクセスが可能

・End-to-Endチェックサム機能では、書き込み時と読み出し時にチェックサムを計算することにより、論理的なデータ破損を検知し修復が可能

・ソフトウェア版のStorage Scaleはお客様準備のハードウェアやクラウドへの導入も可能

既存ファイルサーバーやクラウドとの連携
– Active File Management(AFM)

・外部のNASやオブジェクトストレージと連携するディレクトリを作成することで、外部ストレージのデータへの透過的なアクセスを実現

・一度読み込んだデータは高速なファイルシステムにキャッシュされ、低速なストレージのデータも高速アクセスが可能

・全てのデータをStorage Scale Systemに移行せずに既存データを活用することができる

ハイブリッド・モデル
(Flash + HDD)
SSS6000あたりのドライブ搭載数
増加したデータを利用頻度に応じて
効率よく保管 – 階層化(HSM)

・国内でもPBを超える規模のアーカイブ事例が多数

・安価なストレージと連携してデータを階層保管することにより、高速なデータアクセスとコスト効率のよい長期データ保管を実現

・管理者が任意に定義したポリシーに基づき、高速領域からアーカイブ領域にデータを自動で移動

・アーカイブ領域のデータに移動したデータは、アクセスがあると自動的に高速領域に移動するため、ユーザーはデータの場所を意識する必要がない

・国内でもPBを超える規模のアーカイブ事例が多数

NVIDIA GPUDirect Storage(GDS)
に対応したIBMのAIストレージ

・NVIDIAMagnumIOのストレージ高速化の仕組GPUDirectStorage (GDS)にIBM Storage Scale Systemは対応しています

・GDSを有効にすると、アプリケーションはGPUとストレージ間のダイレクト・メモリ・アクセス(DMA)が可能

・GDSによってストレージとGPU間で直接データ転送
 ●メモリ上の ‘bounce buffer’ が不要になる
 ●帯域幅を増やし、レイテンシーとCPU負荷を減らす
 ●大きなデータセットをGPUにロードするのに有効

・NVIDIA DGXとの組み合わせでの動作確認済み
 リファレンスアーキテクチャを参照可能
 https://www.ibm.com/storage/nvidia

IBM Storage Scaleについて
1993年の発売以来、多様なデータ・ハブとなる
グローバル・スケールファイルシステムとしてお客様の信頼を得て機能拡張してきました。
マルチプロトコル対応
プロトコルの壁をなくし、
データ共有・データ活用を促進
ストレージ高速化
低速なストレージのキャッシュとして
利用することでデータ・アクセスの
高速化と経済性を向上
ストレージ抽象化
単一の名前空間を作ることで、
余計な複製データを減らし、
ストレージ容量効率と
セキュリティ・ガバナンスを向上
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IBM Storage Scale System
SSS
IBM Storage Scale Systemは、Storage Scaleを実装したアプライアンス・モデルであり、AI及びビッグデータ用に高速で拡張性の高いストレージとして簡単に導入可能です。
エッジからコア・データセンター、パブリッククラウドに至るまで、単一の統合グローバル・ストレージ・システムでYBの構成に拡張可能です。
SSS6000の提供形態 -
大きく2つのパターンがあります
SSS6000の特徴
❶高速かつ高い拡張性

・数多くの実績があるIBMStorageScaleを組み込んだアプライアンスソリューション

・独自のErasure Coding技術により高い性能と耐障害性を実現

・マルチプロトコルに対応し、分散ファイルシステムPFS以外にも、NFS,SMB,HDFS,S3 APIで同じデータへのアクセスが可能

・End-to-Endチェックサム機能では、書き込み時と読み出し時にチェックサムを計算することにより、論理的なデータ破損を検知し修復が可能

・ソフトウェア版のStorage Scaleはお客様準備のハードウェアやクラウドへの導入も可能

❷既存ファイルサーバーやクラウドとの連携
– Active File Management(AFM)

・外部のNASやオブジェクトストレージと連携するディレクトリを作成することで、外部ストレージのデータへの透過的なアクセスを実現

・一度読み込んだデータは高速なファイルシステムにキャッシュされ、低速なストレージのデータも高速アクセスが可能

・全てのデータをStorage Scale Systemに移行せずに既存データを活用することができる

❸増加したデータを利用頻度に応じて
効率よく保管 – 階層化(HSM)

・国内でもPBを超える規模のアーカイブ事例が多数

・安価なストレージと連携してデータを階層保管することにより、高速なデータアクセスとコスト効率のよい長期データ保管を実現

・管理者が任意に定義したポリシーに基づき、高速領域からアーカイブ領域にデータを自動で移動

・アーカイブ領域のデータに移動したデータは、アクセスがあると自動的に高速領域に移動するため、ユーザーはデータの場所を意識する必要がない

・国内でもPBを超える規模のアーカイブ事例が多数

❹NVIDIA GPUDirect Storage(GDS)
に対応したIBMのAIストレージ

・NVIDIAMagnumIOのストレージ高速化の仕組

PUDirectStorage (GDS)にIBM Storage Scale Systemは対応しています

・GDSを有効にすると、アプリケーションはGPUとストレージ間のダイレクト・ メモリ・アクセス(DMA)が可能

・GDSによってストレージとGPU間で直接データ転送
 ●メモリ上の ‘bounce buffer’ が不要になる
 ●帯域幅を増やし、レイテンシーとCPU負荷を減らす
 ●大きなデータセットをGPUにロードするのに有効

・NVIDIA DGXとの組み合わせでの動作確認済み
 リファレンスアーキテクチャを参照可能
 https://www.ibm.com/storage/nvidia

IBM Storage Scaleについて
1993年の発売以来、多様なデータ・ハブとなる
グローバル・スケールファイルシステムとして
お客様の信頼を得て機能拡張してきました。
マルチプロトコル対応
プロトコルの壁をなくし、データ共有・データ活用を促進
ストレージ高速化
低速なストレージのキャッシュとして利用することで
データ・アクセスの高速化と経済性を向上
ストレージ抽象化
単一の名前空間を作ることで、余計な複製データを減らし、
ストレージ容量効率とセキュリティ・ガバナンスを向上

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