Dell APEX

更新日:2025/07/23

Dell APEXは、Dell Technologiesが提供する“アズ・ア・サービス(as-a-service)”型のマネージドサービスです。サーバーやストレージ、ネットワークといったITインフラをオンプレミス環境で利用しながら、まるでクラウドのように柔軟かつ効率的に運用が可能。
月額課金のサブスクリプションだから初期投資なしで、小さく始めて必要な分だけを使い、無駄のないIT運用を実現できます。
本ページでは、これからDell APEXを検討される方に向けて、その特長や導入メリット、活用シーン、よくあるQAをわかりやすく解説します。

ITインフラ製品を購入する時、ついつい導入費用だけ着目しがち。
一般的にサブスクリプションよりも買い切り型(パーペチュアル)の方が減価償却できるためお得と言われますが、経営目線で考えると本当にコスパいいと言えるでしょうか?

タラレバ 01

その容量、本当に使い切る?
あの時少なく見積もっていたら…

従来のパーペチュアルは将来を見据え多めにストレージ容量やメモリを見積もるため、導入時の初期コストが高くなります。
重複排除率を考慮してサイジングしても使わない期間があったり、結局使わなかった場合でも返金されません。

導入時
すぐに使わない空き容量
5年後
5年後も使わなかった空き容量

逆に少なく見積もると不足時に
余計な増設費用が発生する…

タラレバ 02

借入時やリース料の金利
あの時見落としてなければ…

インフラ導入時にかかるお金はハードウェア機器購入費、構築費、保守費だけではありません。会社の資金で一括購入できない場合、銀行借り入れやリースの検討が必要です。

どちらも金利がかかるので、見積上安く見えても経営目線では割高になるケースも…

購入費を借入

銀行借入金利の相場は
1%〜15%程度。
例えば2,000万円借入れる場合、20万~300万円の金利がかかります。
※与信により金利は異なります。

金利
機器をリース

リース会社の資産をリースする場合もリース料に金利が含まれています。

リース料

借金の利息、払わなくていい
なら払いたくない…

タラレバ 03

運用・管理・棚卸し作業が大変
あの時人件費も考慮すれば…

従来の買い切り型は、導入後のハードウェアとソフトウェアのプロビジョニング、モニタリング、アップグレードなどの煩雑な運用管理から障害時の問い合わせ対応まで管理者が行わないといけません。

システム規模が大きくなるほど管理で手いっぱいに…
また、固定資産になるため年1~2回、経理部門を巻き込んだ棚卸しが必要です。人的リソースも考慮すると、従来のままで果たして安いと言えるでしょうか…?

日々の管理・運用
日々の管理・運用
棚卸し
経理担当者様・管理者様

現場から悲鳴が…増員する
にも人件費がかかる…

ITインフラ製品を購入する時のよくあるタラレバ、Dell APEXなら心配無用です。
初期コスト、金利問題、人的リソース不足をまるっと解決するDell APEXでインフラ導入を検討してみませんか?

タラレバ 01

その容量、本当に使い切る?
あの時少なく見積もっていたら…

解決策 01

容量/メモリを多めに搭載しても、
使った分だけ課金!

Dell APEXは使った分だけサブスクリプション課金!
導入時に余裕をもって多めに容量を搭載しますが、
月額料金は基本使用容量+超過分は従量課金。
携帯電話のパケット定額制のように使った分だけ課金するため、スモールスタートが可能。万が一導入した容量を使い切れなくても安心です。

決めた容量内なら固定料金

将来どれくらい使用するか
わからなくても安心だね!

タラレバ 02

借入時やリース料の金利
あの時見落としてなければ…

解決策 02

金利は不要!
サブスクだから全額経費計上*⑴

Dell APEXなら機器レンタル・構築費・保守費を含むサブスクリプションで利用。設備投資に余裕がなくても銀行借り入れ不要なため、少額で運用開始。
毎月の経費として計上できるため、所得税の節税効果をすぐに得られ会計処理も簡単に。

*⑴ お客様の会計判断が優先されます

従来の買い切り型
(パーペチュアル)
Dell APEX
(サブスクリプション)
所有権 ×
初期費用 高額 月額で分割
会計処理 資産計上→減価償却 費用計上(損金算入)
減価償却 必要 不要
税務上の扱い 損金算入は
数年にわたる
支払期に全額
損金算入可能
キャッシュフロー
への影響
一括支払いで
初期負担大
小分け払いで
キャッシュフローが
安定しやすい
節税効果 徐々に得られる 即時反映

サブスクはパーペチュアルに比べ
節税効果をすぐに実感できる!

タラレバ 03

運用・管理・棚卸し作業が大変
あの時人件費も考慮すれば…

解決策 03

オプションのマネージドサービスで
煩雑な運用管理が不要に

Dell APEXのPowerStore,PowerScale,VxRailならオプションのマネージドサービスを追加して、煩雑な運用管理から障害対応までDellが対応可能。管理者様はクラウドベースの管理運用ツールでいつでも運用状況を可視化。棚卸しも不要なので、管理者様や経理担当者様は通常業務に専念いただけます。

※ 基本的にはパーペチュアル同様の構築・保守です。オプションを付けなければ販売パートナー様/エンドユーザー様で従来通り運用管理いただけます。

煩雑な運用管理が不要に

オプションで管理運用は
Dellにお任せ可能!

Dell APEXとは、Dell Technologiesの「アズ ア サービス(as-a-service)」型のマネージドサービスです。
Dell製品をオンプレミス環境に設置しながら「所有」せず、必要な分だけ「利用」する新しい提供方法です。
大きく3つのサービスがあり、本ページでは中核のDell APEX Infrastructureについてご説明します。

\ 本ページでご紹介するサービスはコレ /

Dell APEX Infrastructure

Dell APEX Infrastructure

企業に必要なITインフラ(サーバー、ストレージ、ネットワーク)をDell Technologiesが導入から運用まで行うフルマネージドサービス。企業のオンプレミス環境に設置しながら、インフラ機器はDellが所有するため、煩雑な資産管理や障害対応などの管理運用が不要。Dellのインフラを従量課金で柔軟に利用できるサービスです。

対象 一般企業様(オンプレミス環境)
製品 ストレージ製品、サーバー&GPUサーバー、HCI製品、バックアップ製品、ネットワーク製品 ※ Dell PowerVaultの単体導入はNG(他製品との複合導入は可)
規模 中~大規模システム
価格感 3,000万円~ ※契約期間内の総金額
課金 基本使用容量(月額金額)+超過分は従量課金
構築・管理 Dell/ネットワールド構築+Dell保守 ※ PowerStore,PowerScale,VxRailはオプションでDellによるフルマネージドが可能
提供元 Dell Technologies 日本法人

Dell APEX Data Center Utility

Dell APEX Data Center Utility

大規模なデータセンターに必要なITインフラ(サーバー、ストレージ、ネットワークなど)をDell Technologiesが導入から運用まで行うフルマネージドサービス。
データセンターのオンプレミス環境に設置しながら、インフラ機器はDellが所有するため、煩雑な資産管理や障害対応などの管理運用が不要。Dellのインフラを従量課金で柔軟に利用できるサービスです。

対象 サービスプロバイダー様(データセンター環境)
製品 ストレージ製品、サーバー&GPUサーバー、HCI製品、バックアップ製品、ネットワーク製品
規模 大規模システム
課金 使用量ベースの従量課金(月額金額)
構築・管理 Dell/ネットワールド構築+Dell保守 ※ PowerStore,PowerScale,VxRailはオプションでDellによるフルマネージドが可能
提供元 Dell TechnologiesのGlobalチーム
(日本のお客様にも販売可能だが、Globalチームによる英語対応)

Dell APEX PC-as-a-Service

Dell APEX PC-as-a-Service

DellのノートPCやデスクトップを月額または年契約の形でレンタルしライフサイクル全体をDellが管理運用するサブスクリプションサービス。デバイスの所有はDellにあり、企業は使用権を持つ形で利用。
PCの導入から運用、保守、更新までDellが対応。
利用後の使用済みデバイスの自動回収・再利用・リサイクル、データ消去やセキュアな廃棄も含む。

対象 海外ユーザーのみ(日本で販売不可)
製品 ノートPC、デスクトップPC
規模 10台~
課金 台数課金(月額金額)
構築・管理 Dell によるフルマネージド
提供元 Dell Technologies Globalチーム

Dell APEXは従来のパーペチュアルの買い方にお悩みを抱えたユーザー様におすすめです。
過剰投資の防止、高価なハードウェアを少額で運用開始、人手不足解消、クラウドの重要データをオンプレに保管したい場合に最適です。

01容量予測が難しい・過剰投資を防ぎたい

従来のパーペチュアル型は、数年後の運用計画を考慮した上で導入するため、初期投資が多くかかります。
データ量が大幅に変動しやすいVDI、テスト/開発環境、映像制作、データセンターの他、計画外のクラウド移行など導入後にあれは過剰投資だった…というケースも。
逆に少なく見積もってしまい容量が足りず増設時には計画外の増設費が発生しまうことも…
APEXのサブスクリプションなら多めに容量搭載しつつ「使った分だけ」月額課金
使い始めは低めに月額基本容量を設定し、容量が増え始めたら都度基本容量の見直しをすることで無駄の少ない運用可能です。

02高価な機器でも借入せずサブスク利用したい

従来の買い切り型でネックとなっていた膨大な初期費用問題。購入資金が足りない場合、銀行借り入れで発生する金利が発生します。

APEXなら機器レンタル・構築費・保守費を含むサブスクリプションで利用。設備投資に余裕がなくても銀行借り入れ不要なため、少額から運用開始。
毎月の経費として計上できるため、所得税の節税効果をすぐに得られ会計処理も簡単に。

03管理運用を簡素化し人手不足を解消したい

導入後のインフラの運用管理をシステム管理者様が対応しなくてはならないため、システム障害の規模によっては休日出勤や予定外の残業を余儀なくされることも…

APEXのフルマネージドサービスならDell Technologies製品の保守・管理はDellが対応。
システム管理者様は社内への通知やその他業務に専念することができます。
極力ハードウェアの管理に工数をかけたくない企業様、障害時の人的リソース増員が難しい企業様にオススメです。

04重要データをオンプレ環境に保管したい

クラウドサービスを利用しながら、セキュリティ要件、災害対策、遅延が許されないシステム、法規制・コンプライアンスの制約、などの理由でオンプレミス環境に重要データの保管が必要な場合にもDell APEXはおすすめです。
Dellのハードウェア製品をオンプレミス環境に設置しながら、まるでクラウドサービスと同じような運用方法が可能です。

question
ハードウェアの従量課金プログラムって最近色んなメーカーから出てるけど、実際のところ計算方法をわかりにくくしてて、いざ見積取ったら予想外に高かった…みたいなことがあるんじゃないの?
question
実はそんなことないんだ!
Dell APEX Infrastructureのコスト算出ロジックを簡単に説明しよう。
サーバー
サーバー
仮想サーバー
(VMware環境のみ)
物理サーバー
ベースコミット
ライン*⑴
70-80% *⑵ 70-80% *⑵
請求上限*⑶ 85%まで 100%まで
課金対象 メモリ使用率 CPU稼働率
月額費用の
考え方
メモリ平均使用率×単価
  • vSphere 6.5以降
  • 1日の平均値をもとに月次平均を算出
  • サービスコンソール、VMkernel, vSphere services,仮想マシンによる消費も対象
アクティブノードのCPU
稼働率×単価
  • CPU使用率5%以上をアクティブノードとして毎時判定
  • アクティブノードCPU稼働率=(アクティブノード数×月間稼働時間)÷(搭載ノード数×24×月間日数)
サーバー
ストレージ データ保護*⑷(バックアップ)
ベースコミット
ライン*⑴
40-80% *⑵ 40-80% *⑵
請求上限*⑶ 85%まで 85%まで
課金対象 ストレージ容量
月額費用の
考え方
①基本使用容量(ベースコミット容量×単価)+ ②超過分の金額(従量課金)
  • 最低限使用する基本容量(ベースコミットライン)×容量単価=月額金額。
  • ベースとして設定した使用率内で収まった場合は月額料金のみのお支払い。
  • 基本使用容量を超えた分は従量課金。
  • ベースコミットラインを超えたら、基本使用容量の見直しをオススメ。ベースコミットラインが上がると容量単価が下がります。
サーバー
HCI *⑸
VMware環境
Nutanix環境
Azure local環境
ベースコミット
ライン*⑴
50-80% *⑵ 50-80% *⑵
請求上限*⑶ 85%まで 85%まで
課金対象 ストレージ容量+メモリ使用率 ストレージ容量+CPU稼働率
月額費用の
考え方
①vSANクラスター全体の平均物理使用容量
(GiB)×単価 +
②各ノードメモリ平均使用率(GiB)×単価
  • 1時間ごとの使用量/使用率を1日単位で平均し、それをもとに月間平均を算出
①クラスター全体の月間平均物理使用容量
(GiB)×単価 +
②アクティブノードの
平均使用率(GiB)×単価
  • 1時間ごとの使用量を1日単位で平均し、それをもとに月間平均を算出
  • アクティブノードCPU稼働率=(アクティブノード数×月間稼働時間)÷(搭載ノード数×24×月間日数)
  • *⑴ 搭載リソースのうち、コミットする基本使用リソースの割合。コミットする割合が高くなるほど容量単価が下がる。
  • *⑵ ベースコミットラインは5%あるいは10%毎で設定されます。
  • *⑶ 搭載リソースのうち、一定の割合を超えるとそれ以上請求されない上限の割合。
    例)85%まで…85%を超過した容量分は請求されない
  • *⑷ ソフトウェアは単体でAPEX Infrastructureを契約することはできませんが、DD/DMの付属品として課金単価に組み込むことは可能です。
  • *⑸ 2025年5月時点の情報です。

ストレージ・HCIのAPEX課金イメージです。
長期的に使用量が増加する場合、契約途中でコミット容量ラインを引き上げ、容量単価を下げることでよりお得にご利用頂けます。 ※契約途中でコミット容量ラインの引き下げはできません。

課金イメージ
question
従来のパーペチュアルと異なり、時間やお金のかかる増設が基本的に発生しない。使いたい時にすぐ使えるのがAPEX最大のメリット。

ポイントDell APEXで一番得する製品は
PowerScale!

大容量のNAS・ファイルサーバー PowerScale

PowerScaleは主にファイルサーバー用途で使われるスケールアウト型NASです。非常に高い拡張性を持ち、どれだけノードが増えてもワンボリュームで管理することが可能です。

どうしてPowerScaleがDell APEXで一番お得になるの?

PowerScaleは最大252ノード(最大60PB)までスケールアウトで拡張可能です。ノード増設も簡単で、リプレイス時もシステム無停止で自動的にデータ移行できます。
ただ容量が足りなくなるたびに必要な分だけノードを増設すると、最初から大容量で導入した場合よりも割高になってしまいます。
Dell APEXなら初期導入時に多めのノード数でクラスタを組み、使った分だけ課金できるため、都度発生するノード増設費が不要に。
大容量使うことが前提のNASだからこそ、APEXでお得に運用が可能です。

従来

頻繁なノード追加で増設費(HW費用+構築作業費)が嵩む

トータルの投資金額を予測がしにくい。
APEX

最初に大きく導入して、使った分だけ課金。

①基本料金+②超過分の従量課金

トータルの投資金額を予測しやすい。
question
計算ロジックはなんとなくわかったけど…
契約が面倒なんじゃないの?本当にすぐスタートできるの?
question
契約もシンプル。請求までの流れを簡単に説明するよ。
もっと知りたい方はネットワールドに一度相談してみよう!
APEX Subscriptionsのご契約からご請求までの流れ APEX Subscriptionsのご契約からご請求までの流れ
見積作成で必要な項目
  • ストレージ製品の場合:ストレージ容量
  • サーバー(HCI)製品の場合:ストレージ容量とメモリ使用率/CPU稼働率
  • コミット期間(満了後は自動更新):
    • ストレージ&HCI:1年~5年
    • サーバー:3年~5年
  • 保守レベル:通常販売の保守レベルから選択可能
見積作成で必要な項目

アセスメントツール「LiveOptics」による無償の情報収集のサポート

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APEX Subscriptionsに
必要な契約書(申請書)関連 4点
  • Dell Technologies APEX Subscription申込書(パートナー様用)
  • 金額確認書(パートナー様用)
  • APEXサブスクリプション注文付随書(パートナー様用)
  • APEXサブスクリプションエンドユーザーフォーム(エンドユーザー用)
APEX Subscriptionsに必要な契約書(申請書)関連 4点
導入・運用スタート

保守は機器到着から2か月後にスタートします。導入作業はネットワールド or メーカー作業※が選択可能です。
従量課金は保守開始から1か月後よりスタートします。

パートナー様が導入作業を行う場合はDell社の定めるインプリ資格が必要となります。
導入・運用スタート

保守の詳細はこちら

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運用中の従量課金のタイミングについて

毎月1月~月末分の使用状況を元に料金が算出されます。翌月中旬頃に料金の案内をネットワールドからパートナー様へ行います。
翌月末を目途にご請求書を発行します。
(エンドユーザー様へのご請求書スケジュールはパートナー様へご確認ください)

運用中の従量課金のタイミングについて

Dell APEXでよくいただくご質問と回答をまとめました。Dell APEXのことはネットワールドにご相談ください。

Q1.

Dell APEXの最低契約金額はありますか?

為替の影響にもよりますが、エンドユーザー様からのAPEX発注総額が約3,000万円~(月額50万円~)の規模からご提案可能です。ただし小規模なAPEXは費用面でメリットが出ないため、通常のパーペチュアルでご購入いただくことをおすすめします。

Q2.

Dell APEXは最低契約年数は?

サーバーは最低3年~。それ以外の製品は1年~契約可能です。

Q3.

Dell APEXの搭載ストレージ容量はどうやって決めますか?

事前に現在の使用状況をヒアリングさせていただき、適切な容量をサイジングいたします。
現実的に使い切れない容量を搭載するとベースコミットラインが低くなり、容量単価が高いままお使いいただくことになるため、需要予測を基にサイジングの1.2倍程度をおすすめいたします。

アセスメントツール「LiveOptics」による
無償の情報収集のサポート

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Q4.

利用量はどのように測定しますか?

測定用の仮想アプライアンスをお客様環境内に立てて頂きます。
リソースはお客様にて別途ご準備頂くか、ご契約頂くAPEX機器内に立てることも可能です。
測定は自動で行われ、暗号化された測定データがDell Technologiesへ自動アップロードされますので、お客様環境から外部に向けたインターネットアクセス環境が必要になります。

Q5.

Dell APEXで既存のDellストレージ使用中に別の新規Dellストレージへデータを移行しリプレイスしたい。データ移行の作業費や契約年数はどうなりますか?

データ移行作業費は、新規製品のDell APEX契約金額に含めることが可能です。
データ移行期間は既存と新規でAPEXの契約期間がかぶりますが、その間既存契約を無償で延長可能です。
無償延長期間は企業様ごとに異なりますのでお問合せください。

Q6.

Dell APEX契約中の製品は期間中、新しい製品に無償でアップグレードできますか?

Dell APEXは新しい製品への無償アップグレードはできません。
頻繁に新製品へリプレイスしたい場合は、短期でご契約いただくことを推奨します。

Q7.

DD(HW)+DDVE(SW)でAPEXを組む場合、 DDVEの構築先のHWは新規購入しなくてはいけませんか?また、DDVEの課金方法はどうなりますか?

DDと一緒にAPEXを契約いただく場合、DDVEは既存環境上にも構築可能です。
また、その場合DDVE(SW)の使用量は測定せず、DD(HW)の使用量のみで課金を行います。

Q8.

契約終了時、機器引取の流れはどうなりますか?

以下の流れとなります。詳細はネットワールドまでお問合せください。

内容 対応者
①機器のデータ消去 お客様負担で実施(Dell社へ別途ご発注も可)
②機器アンラッキング作業 お客様負担で実施(Dell社へ別途ご発注も可)
③Dell社指定場所までの運送費用 Dell社負担
Dell APEXについてネットワールドに問い合わせる

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