ユニファイドストレージをSANで利用していた方は、ONTAP搭載ASAシリーズが断然お得!!
ローエンドモデル定価比
ハイパフォーマンスフラッシュ
ASA Aシリーズ
- クラスタあたり、数百万IOPS
- 1ミリ秒未満の低レイテンシ
大容量フラッシュ
ASA Cシリーズ
- ストレージの設置面積とTCOを大幅に削減
- 消費電力最大70%削減してサスティナビリティを向上
※記載のコストイメージはご希望の構成により差異がございますのでご了承ください。
※価格は2023年2月の参考定価ベースの試算です。
All SAN Array(ASA)シリーズとは、All Flash FAS(AFF)シリーズのプロトコルを絞ることでコスト削減を実現したSAN専用モデルなのだ!
ASA A/C シリーズラインナップと得意なユースケース
ASA Aシリーズ
ミッションクリティカルでパフォーマンス要件の厳しいデータベース
(Oracle、MS SQL Server、SAP HANA)やVMware インフラ向け
ASA A150
2U
ASA A250
●2U
ASA A400
●4U
ASA A800
●4U
ASA A900
●8U
● End-to-end NVMe 対応(NVMe over FC、NVMe over TCP、NVMeドライブ対応)
ASA Cシリーズ
データベース、VMware、バックアップ、ディザスタリカバリなど、レイテンシの影響を受けやすい要件が少ない、大容量のビジネスクリティカルなアプリケーション向け
ASA C250
●★2U
ASA C400
●★4U
ASA C800
●★4U
● End-to-end NVMe 対応(NVMe over FC、NVMe over TCP、NVMeドライブ対応)
★ NVMe QLC SSD 対応
※物理容量、実効容量はHAあたりのメーカーカタログ数値です。
※実効容量は4:1の Storage Efficiency Program の適用が条件となります。
ASAシリーズ用のライセンスパック
ONTAP One for SAN
SAN環境で必要なライセンスをすべて含んでいます!
FC, iSCSI, NVMeoF/SnapRestore, FlexClone, SnapCenter, SnapMirror(A/S/BC), SnapMirror Cloud, SnapLock, MTKM, Data at Rest Encryption, Trusted Platform Module, NetApp Vol Encryption
ONTAP SAN の容量サイジングと推奨
長年NetAppを
提案しているA様
たしか、ONTAPのSANって容量2倍のサイジングで、高コストにならなかった!?
いいえ、現在のメーカーガイドでは1.053倍で、容量効率よく低コストで利用いただけます
過去 ONTAP8.1 以前では、2倍のサイジングが必要でした。 cDOT8.2 以降は不要になったので、現行の ONTAP の Thin Provisioning volume の容量サイジングでは、 SnapShot 予約領域を5%にする場合、作成するLUNの1.053倍のVolumeサイズがメーカー推奨となります。
ネットワールドでは、SAN利用時の推奨空き領域20%とし、作成するLUNの1.25倍のVolumeサイズでサイジングお見積りをしています。
<10TBのLUNが必要な場合>
以前の ONTAP SAN 環境
- LUN領域(実際に使用可能な領域)
- Fractional Reserve
(LUNへの書き込み保証用の領域) - SnapShot格納領域
使用する容量と同じ容量の書き込み保証領域(Fractional Reserve)が必要だったため、必要容量の2倍以上のDisk構成が必要でした。
\ Networld推奨! /
現在の ONTAP SAN 環境
- LUN領域(実際に使用可能な領域)
- SAN Thin Provisioning 利用時の推奨空き領域
(LUN領域の20%程度) - SnapShot格納領域
LUNのspace-allocationを有効化することで、容量不足によるLUN Offlineの状況を回避できるため、100%の書き込み保証領域が必須ではなくなりました。