魁!Veeam塾~v12アップデートのUNIX対応で、さらに幅広くなったじゃと!?編~

魁!Veeam塾~v12アップデートのUNIX対応で、さらに幅広くなったじゃと!?編~


ユーザーにはさまざまな環境、さまざまな規模の企業がいます。 ひとつとして同じものはありません。

Veeamはそんなすべてに、統合データ保護環境を提供しようとしています。
その証拠に、v12アップデートでUNIX対応まで!でも、なんで今?

Networldマーケ担当わたくし木全、この理念が本物かどうか、確かめてやりましょう!

  1. 【目次】

  2. Veeamに荒くれもんは救えない?
  3. AIXとSolarisに対応じゃと?
  4. なぜ今UNIXのベアメタルリカバリに対応なんじゃ?
  5. Veeamは『漢の中の漢』じゃ!

Veeamに荒くれもんは救えない?

木全

木全

「わしゃあ木全。この街の荒くれもんで通っとる

宮本

宮本

「木全さん、まじめに仕事してください

木全

木全

「ふっ…昭和の生き残りみたいなわしは厄介もんってわけか。どうせわしははぶかれもんじゃ。構わんといてくれ」

宮本

宮本

「荒くれもんで、厄介もんで、はぶかれもんって、忙しい人だな」

木全

木全

「みんな古いもんには興味がないんじゃ。少数派は朽ちてなくなるだけじゃ。だれも助けてくりゃあせん」

※Veeamでは荒くれもんが救えない!と遠い目をする木全

※Veeamでは荒くれもんが救えない!と遠い目をする木全

宮本

宮本

「まあ今の木全さんに関わりたいと思う人は少ないかもしれません」

木全

木全

Veeamですらわしは救えないじゃろうな。統合データバックアップを目指すと言っても、結局、現状はすべての環境を保護できるわけではないからの。ああ、安心して背中を預けられるような、アツい魂をもった漢はどこかにおらんかのう…」

宮本

宮本

「木全さんを救ってくれるかどうかはわかりませんが、Veeamならたとえ少数派であろうと、あらゆる環境を守るために日々改善を進めてくれていますよ」

木全

木全

「むっ。Veeamならワシのこのでっかい背中を任せられるっちゅうんかい!」

宮本

宮本

「マジ急にビビるわ・・・」

※急にでかい背中見ろと荒くれる木全

※急にでかい背中見ろと荒くれる木全

AIXとSolarisに対応じゃと?

木全

木全

「Veeamになにができるっちゅうんじゃい!言うてみい宮本はん!」

宮本

宮本

「聞いて驚くなかれ。今回のv12アップデートによって、IBM AIXとOracle Solarisのベアメタルリカバリ(Veeam Agents for IBM AIX and Oracle Solaris)ができるようになったんです!」

木全

木全

「………え、えーあいえっくす?そらりす??もしかして、UNIX OSの?へっ?今?

宮本

宮本

「今です!」

木全

木全

「な、なんで今?そもそもOracleなんて基本的にデータベースメインじゃないんか!」

宮本

宮本

なんで今なのかはあとで説明するとして…Oracleは2010年にアメリカ企業のサンマイクロシステムズを買収して以来、今もOS販売してますよ」

木全

木全

「そうだったんか…」

宮本

宮本

「ああ、懐かしいなあ用賀のSBS(世田谷ビジネススクエア)に入ってた頃のサンマイクロ。SBSって首都高の出入り口すぐに建っててさ、しかも周りに高層ビルなんてないから目立つんですよね。ビル自体は独立峰みたいにそびえ立ってるのに、ロゴは淡い青色でぼんやり光るそれがなんか切なくて…サンマイクロのロゴ、見上げるの好きだったなあ…ああ、ノスタルジー

※用賀のSBS(世田谷ビジネススクエア)に入ってた頃のサンマイクロビルを懐かしむ宮本

※用賀のSBS(世田谷ビジネススクエア)に入ってた頃のサンマイクロビルを懐かしむ宮本

木全

木全

「ふむ、わしがまだ生まれてないころじゃな

宮本

宮本

「さすがに12.3年前の話で生まれてないは無理があるんじゃ。まあちょっと話がそれましたが、そんなOracleやIBMのUNIX OSまるごとバックアップとって、まるごと戻せるようになったっていうことで、かなりレアなアップデート内容になってます」

V12 Update
木全

木全

「うーん、でもそもそもUNIXなら、Veeamもファイルレベルのバックアップはできたんじゃないかの?」

宮本

宮本

「そのとおりです」

木全

木全

「じゃあそれで十分だったんじゃないか?上のVeeamの資料画像にすら、(番外)って書かれとるし。まるごとバックアップ&リカバリできる必要なんてないんじゃ…?」

宮本

宮本

「いや、そんなこともないんですよ」

なぜ今UNIXのベアメタルリカバリに対応なんじゃ?

宮本

宮本

「冒頭に戻りましょう。なぜVeeamが今、UNIX OSのまるごとバックアップリカバリを可能にしたか」

木全

木全

「うむ」

宮本

宮本

「UNIXのバックアップおよびリストアに関しては、実は1年ほど前から構想があったそうです。金融機関など、UNIXを基幹システムに使用しているユーザーはまだまだ多数いて、その需要は少なくありませんでした」

木全

木全

「ほうほう」

宮本

宮本

「Veeamもステージが上がり、さらに多くのユーザーから評価される時期に入りました。実際わたしも多くのお客様から、『Veeamってどうなの?』と提案するより前に聞かれることが多くなっています。さまざまな規模や環境のユーザーがいる中で、Veeamはあらゆる環境の『統合データ保護』を掲げています。その理念がホンモノであるかどうかを、自ら示しているのが今回のAIXおよびSolarisのベアメタルリカバリ実装というわけですね」

木全

木全

「お、おいおい…」

宮本

宮本

「どうです?そう考えると、今回の内容も頷けるでしょ?」

木全

木全

「頷けるなんてもんじゃないじゃろ!そんな意味の深いアップデートをさらっと(番外)って書くなんて、漢じゃ!Veeamは、漢の中の漢じゃあ!」

※「漢の中の漢じゃあ!」と刀を掲げて叫ぶ木全をうるさそうに見る宮本

※「漢の中の漢じゃあ!」と刀を掲げて叫ぶ木全をうるさそうに見る宮本

Veeamは『漢の中の漢』じゃ!

宮本

宮本

「木全さん、Veeamに背中を預ける気になりましたか?」

木全

木全

「ああ、というかもう預けとる

宮本

宮本

手のひら返しがすごい…でも安心しました。ユーザーのみなさんも、アップデートを繰り返すVeeamですから、もし現環境におけるデータ保護に物足りなさを感じていても、いずれすぐに対応してくれるでしょう!」

木全

木全

「Veeamに期待して間違いない!というわけじゃな!がっはっは!」


需要にたしかに応えるVeeam。今回のUNIXベアメタルリカバリ対応も、満を持してのアップデート内容でした。これからもVeeamは、より時代に合ったアップデートを繰り返し、完全な統合データ保護を実現してくれるでしょう!あっぱれVeeam!