シュナイダーエレクトリック Power Chuteシリーズ 製品概要

効果的な電源管理を可能にする「UPS電源管理ソフトウェア」Power Chuteシリーズ

停電や瞬停などによって電源障害が発生した場合、安定して電源を供給するためにはUPSが必要不可欠です。しかし、UPSに内蔵されたバッテリー容量を超えて給電し続けることはできないため、ディスクの破損などを防ぐためにも給電時間内にシステムを正常に終了させる必要があります。そこで役立つのが、事前に指定した条件でシステムを自動的にシャットダウンしてくれる電源管理ソフトウェアです。スケジュール運転やUPSの状態監視、ネットワーク経由での監視と制御など様々な機能を提供しており、仮想OSの電源シャットダウンなど仮想環境に対応したモデルもご用意しています。

【UPS電源管理ソフトウェアの種類】

  1. 中大規模向けUPS電源管理ソフトウェア
    【Power Chute Network Shutdown】【Power Chute Business Edition】
    サーバールームやデータセンターをターゲットにした「Power Chute Network Shutdown」と、 ブランチオフィスや小規模システムを対象にした「Power Chute Business Edition」をラインナップ。
  2. 家庭・SOHO向けUPS電源管理ソフトウェア【Power Chute Personal Edition】
    家庭やSOHO、中小規模システム向けUPS製品「APC ESシリーズ」「APC RSシリーズ」にバンドルされたソフトウェア。簡便なインターフェースで安全な電源管理を実現します。
製品名/ 機能PowerChute
Personal Edition
PowerChute
Business Edition
PowerChute
Network Shutdown
特徴・用途 ・ES/RSシリーズに標準バンドル
・簡単インストール、簡単設定
・パフォーマンス履歴概要表示
・複数OSが混在するネットワークにおいてシステム管理者によるUPSの一元管理が可能
・電源状態を常に把握し、的確な状況判断やトラブルシュートが容易
・冗長電源を持つサーバに使用可能
・さまざまなOSに対応
・1台のUPSに接続するPCマシンの
台数が多い場合の管理が容易
・コンピュータとUPSの通信に
専用ケーブル不要(通信はEthernetを使用)
推奨環境 ・SOHO
・ホームユース
・中規模
オフィスコンピュータシステム
・中規模~大規模
オフィスコンピュータシステム
・データセンター
メイン画面 PowerChute Personal Edition メイン画面 PowerChute Business Edition メイン画面 PowerChute Network Shutdown メイン画面
インターフェース ・専用インターフェース ・一元管理可能な専用コンソール(Windowsのみにインストール可)※1 ・Webブラウザを使用
対応OS ・Windows ・Windows
・商用Linux
・VMware(HA構成除く) ※2
・Windows
・商用Linux
・Solaris
・HP-UX
・AIX
・Mac
・VMware ※2
対応APC社製UPS ・ESシリーズ
・RSシリーズ
・Smart-UPS(SU/SUAシリーズ)
・Smart-UPS LCD(SMT/SMXシリーズ)
・Smart-UPS RTシリーズ(5000VA以下)
・Smart-UPS(SU/SUAシリーズ)
・Smart-UPS LCD(SMT/SMXシリーズ)
・Smart-UPS RTシリーズ
・Symmetraシリーズ
接続方式 ・USB通信 ・シリアル通信(RS232C)
・USB通信(一部のLinux、VMwareは非対応) ※3
・ネットワーク通信(TCP/IPProtocol)
接続ケーブル長さ - ・シリアル通信:UPS側接続ポートから最大6.3m(標準1.8m+延長4.5m)
*Smart-UPSLCD(SMT/SMX)シリーズ2m[延長不可]
USB通信:3m ※3
・EthernetNetwork仕様に準拠
必須アクセサリ製品 - ・なし
(UPS1台に複数台のコンピュータを接続の場合にはUPS Interface Expander 2[AP9624]が必要)
・NetworkManagementCard2
[AP9630J/AP9631J]
(UPSにオプションのネットワークカードを装着)
1台のUPSに対する
管理可能な接続台数
1台 ・1台
別途シリアルポートの増設アクセサリ(UPS Expander Card 2[AP9624])を併用することにより、最大3台まで接続することができます。AP9624利用時においてもUPS本体のポートには、シリアルケーブルもしくはUSBケーブル※3の接続が可能です。
・最大50台
(50台はUPSへのシャットダウン指示まで含めたフル機能を利用可能な台数。障害検知とシャットダウンのみの場合には50セグメントまでインストールすることが対応可能)
マルチOS対応
UPS一元管理
- -
ウィザードによる
UPS一括設定
-
ネットワーク上の複数UPS一括設定
-
SNMP経由の
UPS管理
-
イベントログ
データログ -
NetworkManagementCardに記録
ユーザ通知 - ・特定ユーザ(1ユーザ)
・ドメイン内全員
・特定ユーザ(1ユーザ)
・ドメイン内全員
スケジュール
シャットダウン
-
NetworkManagementCardで設定
コマンドファイル実行 -
NetworkManagementCardからの送信
Email通知 -
その他 対応製品に専用ケーブルとともに同梱(バンドル)されています - 冗長化電源を持つサーバに対応

※1 設定、管理はWindowsのみ対応。 Linuxに対しての設定変更等はWindowsの管理コンソールと集約サーバからのアクセスが必要です。
※2 最新の対応状況は、メーカーサイトPowerChuteシリーズ 対応OS表をご確認ください。
※3 ケーブルの種類は、メーカーサイトケーブル対応表をご確認ください。
   ・  UPSごとの対応ソフトウェアについては電源管理ソフトウェア対応表にて確認ください。
   ・  同一コンピュータ上に複数種のPowerChuteをインストール、使用はできません。

仮想環境だからうれしい「シャットダウンと起動制御」

1台のサーバに複数のOSが稼働する仮想環境が多く利用されています。電源管理ソフトウェア「Power Chute Network Shutdown Enterprise」では仮想環境をサポートしており、ラックマウントPDUを併用することで、シャットダウンの他、起動順番を制御した出力開始が行えますので、障害発生からの迅速な復旧が可能です。

UPSからの給電開始によってサーバをリブートしたい場合、給電開始のみで起動するようサーバのBIOSを設定する必要があります。

仮想環境だからうれしい「個別シャットダウン」

Power Chute Network ShutdownはVMware、Hyper-V、Citrix XenServerなどさまざまな仮想環境に対応していますので、さまざまなユーザー環境で使用することが可能となります。仮想OS上で動作するゲストOSのシャットダウンは各仮想化ソフトウェアの機能を使ってシャットダウンします。

PowerChute登録/ダウンロード

販売パートナー様が、APCのUPSを購入されたエンドユーザー様に代わり、製品登録、及び、保守サービス購入/更新、ソフトウェアのダウンロードなど製品管理を行うことができます。販売店様向け販売支援および無料保証登録サイトPartner Club APCからご登録下さい。

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