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InfoScale

更新日:2023/11/13

InfoScaleとは、エンタープライズアプリケーションに、高可用性、ストレージ管理、ディザスタリカバリ を提供するソフトウェア・デファインド・ストレージ ソリューションです。

InfoScaleとは、エンタープライズアプリケーションに、高可用性、ストレージ管理、ディザスタリカバリを提供するソフトウェア・デファインド・ストレージ ソリューションです。
日本国内、グローバル企業のアプリケーションの停止が許されないサービス業界で実績のあるソリューションです。
InfoScaleはオンプレミス(仮想・物理)、ハイブリッドクラウド、パブリッククラウド、マルチクラウドあらゆる環境で稼働し、ビジネス継続を実現します。
※クラウドにはInfoScaleのクラウドワークロード版「Veritas Alta Enterprise Resiliency」をご利用ください。(アーキテクチャは同じです)

InfoScaleとは

<特長>

  • プラットフォーム / OSに依存しない
    ※クラウド環境にインストールする際は、Veritas Alta Enterprise Resiliencyをご利用ください。
  • スクリプト不要のアプリケーション復旧
  • ローカル、共有、クラウド環境に対応したストレージサービス
  • ローカル、メトロ、および遠隔地に対応したHA および DR サポート
InfoScaleとは InfoScaleとは

目的に応じてエディションとライセンスが分かれます。

機能 稼働環境
オンプレミス クラウド
ストレージ管理/SDS+クラスタ機能 InfoScale Enterprise Veritas Alta Enterprise Resiliency
ストレージ管理/SDSのみ InfoScale Storage Veritas Alta Storage Resiliency
クラスタ機能のみ InfoScale Availability Veritas Alta Application Resiliency

オンプレミス・クラウドまたがる環境間でクラスタが可能

InfoScaleとは

InfoScaleは、ゼロRPOとほぼゼロのRTOで業務停止のリスクを軽減し、アプリケーションの可用性を高めます。

自動化されたアプリケーションのリカバリ

自動化されたアプリケーションのリカバリ

リアルタイムの監視と
ヘルスチェック

ヘルスチェック

秒単位の障害の検出

秒単位の障害の検出

アプリケーションの迅速な回復

アプリケーションの迅速な回復

可用性ゾーン・リージョン内または可用性ゾーン間およびリージョン間で

アプリケーションとサービスの依存関係を管理

アプリケーションとサービスの依存関係を管理

無停止での障害復旧の
テストと検証

無停止での障害復旧のテストと検証

InfoScaleは、ストレージを効率化しパーフォーマンス向上、迅速なリカバリ、容量の最適化によりストレージコストを削減します。

SmartIO

  • SSDをキャッシュに使用しパフォーマンスを向上
  • 最大70倍のレイテンシー改善
  • QoS機能でノイジーネイバーの問題を解消
SmartIO

SmartTier

  • 特性の異なるストレージを使用したシームレスな階層化
  • アクセス頻度、種類などに応じた柔軟なポリシー設定
  • AWS、Azure、GCP のオブジェクトストレージをサポート
SmartTier

Flexible Storage Sharing

  • 共有ディスク不要で同一の領域への読取り・書き込み
  • ストレージのスループット、レイテンシーを向上
  • フェイルオーバー時間の短縮
Flexible Storage Sharing

InfoScaleは、新しいプラットフォームへのデータ移行データの切り替えテストが可能。目まぐるしく変化する企業のITプラットフォームの変化に対応します。

Veritas Volume Replicator

  • 遠隔地へデータをレプリケーション
  • 同期、非同期のデータ転送をサポート
Veritas Volume Replicator

ファイアドリル

  • 無停止のアプリケーション、データの切り替えテスト
ファイアドリル
ファイアドリル

Veritas Cluster Server (VCS)

アプリケーション障害をインテリジェントなエージェントが検知しサービス継続を自動化、サイト間切り替えを可能にするクラスタリングソリューション

Veritas File System (VxFS)

アプリケーションの性能を最大限に引き出す POSIX 準拠のジャーナルファイルシステム、複数サーバーから同時マウント可能なクラスタファイルシステム

Veritas Volume Manager(VxVM)

SANストレージへの FCパスの冗長化、ロードバランスを提供するマルチパスソフトウェア、ソフトウェアRAID、スナップショット、レプリケーションなどの機能を備えたストレージ管理/Software Defined Storage

Dynamic Multi-Pathing (DMP)

SANストレージへの FCパスの冗長化、ロードバランスを提供するマルチパスソリューション

 ディスク切り替え型 

SmartIO

 ネットワークミラー型 

SmartTier

 レプリケーション型 

Flexible Storage Sharing
ディスク切り替え型 ネットワークミラー型 レプリケーション型
動作概要 vCenter、クラウドのAPIと連携し、
ディスクのデタッチ/アタッチを行う。
VMware環境では、SCSIバス共有が不要で
スナッショット可能
クラスタファイルシステムを両方の仮想マシンから
常時マウント
しているため、
マウントを切り替える必要が無く
アプリケーションの高速な切り替えが可能
レプリケーションとマウント切り替えを行います
データ領域の容量 ネットワークミラー型、レプリケーション型と
比較して、半分の容量
データ領域は2倍の容量 データ領域の容量は2倍
クラスタ構成
  • パブリックラウドの場合、AWSの
    AZ(アベイラビリティーゾーン)内
  • VMware環境の場合、VMDKに共有で
    アクセスできる構成であればOK
  • AWSのAZ内、AZ間
  • 同期書き込みが可能な距離
  • AWSのAZ内、AZ間、リージョン間
  • 同期/非同期が選択でき距離制限なし
サポートOS Windows、Linux Linux Windows、Linux
機能 DiskAgent(VMwareDisk、AWSEBS、
AzureDisk、GoogleDisk)
Flexible Storage Sharing(FSS) Volume Replicator(VVR)

Veritas InfoScale Operations Manager管理画面

Veritas InfoScale Operations Manager管理画面
InfoScale / Veritas Alta Enterprise Resiliencyのライセンスガイドはこちら

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