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Veritas ライセンスガイド

更新日:2024/02/16

Veritasは、製品ごとにライセンスルールが異なります。本ページはVeritas製品全体のライセンスガイドの概要をまとめています。
詳細や見積依頼はネットワールドまでお問合せください。

Veritas各製品の課金単位は以下の通りです。

※横スクロールで表示してください。

データ保護 アプリケーションの回復力 データのコンプライアンスとガバナンス
ソフト
ウェア

■FETB(フロントエンド容量)

■FETB+容量モデル

■バックアップ対象数

■ユーザー数

■ CorePlus(コア数 x コア係数)

■ユーザー数

  • Enterprise Vault
    •  Email Management
    •  Archive Discovery
    •  Supervision/Compliance Accelerator
SaaS

■無償

■ユーザー数
(制限容量を超えた場合は容量ライセンスを追加)

■ BETB(バックエンド容量)

■ CorePlus(コア数 x コア係数)

■無償

  • Alta View for Compliance & Governance

■ユーザー数
(制限容量を超えた場合は容量ライセンスを追加)

NetBackup/Veritas Alta Data Protectionは、Enterprise市場のニーズにマッチする高機能バックアップソフトです。
サブスクリプションライセンスのみ提供しています。バックアップ対象によって必要なライセンスを選択ください。
バックアップ対象が複数にまたがる場合は該当するライセンスを購入ください。

ライセンスの種類 用途 課金単位 課金形態
NetBackup Enterprise クラウドワークロード除くすべての保護対象 フロントエンドTB(※1) サブスクリプション
(1~5年)
Veritas Alta Data Protection クラウドワークロードの保護
(AWS,Azure環境)
NetBackup Data Mover NASのみの保護(DNAS,ユニバーサルシェア用途含む)

(※1)バックアップ対象のフルバックアップ1回分(重複排除前)の実使用容量

①NetBackup Enterprise

クラウドワークロードを除くすべての保護対象のフロントエンドTB容量の合計を1TB単位で切り上げて購入ください。

①NetBackup Enterprise

②Veritas Alta Data Protection

保護するクラウドワークロードのフロントエンドTB容量の合計を1TB単位で切り上げて購入ください。

②Veritas Alta Data Protection

③NetBackup Data Mover

保護対象がNASに限定する場合、こちらを購入ください。
保護するNASのフロントエンドTB容量の合計を1TB単位で切り上げて購入ください。

③NetBackup Data Mover

ライセンスの考え方:

  • バックアップサーバーの台数に依存しません
  • NBUドメインごとに切り上げではなく、見積全体(複数NBUドメイン)の合計の切り上げでOK

※ただし、NetBackup EnterpriseとVeritas Alta Data Protectionは別々にカウントください。
※NBUドメインとは、NetBackup配下の以下3層アーキテクチャのことです。
 ①NetBackupプライマリサーバー②NetBackupメディアサーバー③クライアント(バックアップ対象)

ライセンスの考え方:

NetBackup Flex Applianceは、NetBackupを搭載したスケールアップ型のバックアップアプライアンスです。
NetBackup Flex 5260 Applianceを購入する際の型番構成は、以下の通りです。
ソフトウェアライセンス(NetBackup)は必ずしもFlex Appliance容量モデル分購入する必要はなく、バックアップに必要な分購入すればOKです。基本的なAppliance製品の購入年数は3年/5年です。
見積希望の販売パートナー様はネットワールドまでお問合せください。

例)NetBackup Flex 5260 Applianceの型番構成

02 NetBackup Flex Appliance
製品 提供形態 課金形態 課金単位
NetBackup Enterprise
NetBackup Data Mover
ソフトウェアライセンス サブスクリ
プション
フロントエンドTB
(※1)
必須
ソフトウェア保守
(ネットワールド保守/TSPP保守)
- フロントエンドTB
(※1)
必須
Flex Software
(Flex OS)
ソフトウェアライセンス サブスクリ
プション
アプライアンス本体に準じる 必須
Flex 5260 Appliance ハードウェアアプライアンス本体 - 容量モデル選択 必須
ハードウェア保守
(ネットワールド保守/TSPP保守)
- アプライアンス本体に準じる 必須
プレミアムサポート
(ネットワールド保守)
- アプライアンス本体に準じる オプション
(基本必須)
ディスク返却不要オプション 保守オプション - アプライアンス本体に準じる オプション

(※1)バックアップ対象のフルバックアップ1回分(重複排除前)の実使用容量

Veritas Alta Viewは、オンプレミス、クラウドを問わず、データ保護の全領域を一元的に管理するサービスです。
以下製品のサブスクリプションを保持することで無償で利用可能です。

  • NetBackup Enterprise subscription
  • Veritas Alta Data Protection
  • NetBackup Data Mover

Veritas Alta SaaS Protectionは、SaaSアプリケーションのBackup as a Service(BaaS)です。
導入モデルは、Standard(Veritas Hosted)のみです。Veritasが契約するAzure上に専用テナントを構築して提供するSaaS型のバックアップサービスのため、ユーザーが契約するAzure上に構築することはできません。

Veritas Alta SaaS Protectionに関わる費用(システムリソース+ストレージ)はすべてライセンス費用に含まれます 注)ただしSaaS側APIコール費用は別途発生します
  例: Box,Microsoft Teams Export API

ライセンスの種類 製品エクステンション 機能 課金単位 課金形態
Veritas Alta SaaS
Protection Enterprise
アプリケーション毎(※2) SaaSバックアップ基本機能 ユーザー数
(最低500~)
サブスクリプション
(1~3年)
Veritas Alta SaaS
Protection Enterprise Plus
アプリケーション毎(※2) SaaSバックアップ基本機能+管理運用の効率化

(※2)SaaSアプリケーションの名称が入ります。バックアップ対象別にライセンスが分かれます。

機能早見表

エディション Enterprise Enterprise Plus
概要 SaaSバックアップ基本機能 SaaSバックアップ基本機能+
管理運用の効率化
機能 データソースコネクタ
レポート、データ解析
訴訟ホールド
ケース管理
メタデータ検索
Azure ADとの統合
SSO、多要素認証
ストレージ階層化
RBAC
ローカルの冗長性(3 copy)
エンドユーザーのセルフリストア -
フルテキスト検索 -
複数リージョンを跨いだ
スケールアウトと統合管理
-

ライセンスの考え方( M365 Suite の場合):

  • ライセンスメーターはユーザー単位(アクティブなM365のアカウントのみ)
  • M365 SuiteのExchange Online, One Drive, SharePoint Online, Teamsの中で最もユーザー数が多いアプリケーションがカウント対象

    例: Exchange Online (1000ユーザー), OneDrive (1000ユーザー)、SharePoint Online (500ユーザー)、Teams (500ユーザー)が保護対象であれば、1000ユーザー分のVeritas Alta SaaS Protectionライセンスが必要

  • Veritas Alta SaaS Protectionのバックアップの保管先の容量は、以下計算式で求められる

    契約ユーザー数×20GB/usr※
    ※Veritas社が決めた1ユーザー当たりの平均データ使用量
    例: 500ユーザーで契約した場合、500×20GB/usr = 10TBが初期の保管先の容量として割り当てられる

  • バックアップの保管先容量が足りなくなった場合は、容量ライセンスを追加(Additional Storage Limit SKU:5TB単位)もしくは古い世代のバックアップを期限切れ/削除して空き容量を増やしてください。
ライセンスの考え方( M365 Suite の場合):

Veritas Alta Recovery Vaultは、Veritas専用のバックアップストレージサービスです。
併用するバックアップソフトがNetBackup / Veritas Alta Data Protectionの場合、ネットワールド保守(TSPP保守)の購入が必須です。
StandardとArchiveで構築先が異なるため、クラウドストレージの性能に差があります。目的に応じてご選択ください。

  • Veritas Alta Recovery Vault Standard…リストア開始は比較的早い。読み出しに時間がかかる
  • Veritas Alta Recovery Vault Archive…リストア開始時に時間がかかる。読み出しも時間がかかる
ライセンスの種類 構築先 課金単位 課金形態
Veritas Alta
Recovery Vault
Standard
AWS版 S3 Standard Infrequent Access
またはS3 Glacier Instant Retrieval
バックエンドTB
(※3)
サブスクリプション
(1~3年)
Azure版 Azure Blob Access Tier
(Hot or Cool)
Veritas
Alta Recovery Vault
Archive
AWS版 S3 Glacier Deep Archive
Azure版 Azure Blob Archive Tier

(※3)保存された重複排除済みのバックアップデータの総容量で課金

Veritas Alta Recovery Vaultライセンスに含まれるegressコストの無償範囲は以下の通りです。

ライセンスの種類 egressコストの無償範囲
Veritas Alta Recovery Vault
Standard
購入容量(バックエンドTB)の20%
Veritas Alta Recovery Vault
Archive
購入容量(バックエンドTB)の3%

Veritas Alta Archiving/eDiscovery/Surveillance/Captureは、メールやコミュニケーションツールのデータを長期保管するSaaS型のアーカイブサービスです。サービス名と製品エクステンションにより機能が異なります。
Archving,CaptureはeDiscovery/Surveillanceに含まれます。退職等で新規アーカイブを停⽌する場合は、課⾦対象から外れますがこれまでのアーカイブは継続保持されます

ライセンスの種類 機能 課金単位 課金形態
Veritas Alta eDiscovery
  • ⼀般メール利⽤者⽤、個⼈のメールアーカイブの参照
  • eディスカバリ調査担当者⽤、アーカイブの横ぐし検索
  • 分類エンジン、データの中⾝をスキャンしタグ付け・可視化
  • メールボックス数(※4) サブスクリプション
    (1~3年)
    Veritas Alta Surveillance 上記+コミュニケーションの監視

    (※4)アクティブなメールボックス数(ユーザー数)

    機能早見表

    製品 製品エクステン
    ション
    機能
    Personal eDiscovery Classification Surveillance Capture Surveillance WORM
    ⼀般メール利⽤者⽤、
    個⼈のメールアーカイブの
    参照
    eディスカバリ、調査
    担当者⽤、アーカイブの横ぐし
    検索
    分類エンジン、データの
    中⾝をスキャンし
    タグ付け・可視化
    コミュニケーションの監視 コミュニケーションの監視
    ソーシャルメディア、
    インスタントメッセージ、
    ファイル共有などをキャプチャ
    コミュニケーションの監視 イミュータブルストレージ
    Veritas Alta
    eDiscovery
    (※5)
    Complete Suite
    Complete Suite
    7 Year Retention
    Complete Suite
    10 Year Retention
    Veritas Alta
    Surveillance
    (※5)
    Complete Suite
    7 Year Retention
    Complete Suite
    10 Year Retention

    (※5)Veritas Alta Archiving,Captureが含まれます。

    ライセンスの考え方(Veritas Alta eDiscovery/Surveillance)

    • ライセンスメーターはメールボックス単位(アクティブなアカウントのみ)
    • アーカイブの保管先の容量は、以下計算式で求められる

      契約メールボックス数 (ユーザー数)×15GB/usr※
      ※Veritas社が決めた1ユーザー当たりの平均データ使用量
      例: 500ユーザーで契約した場合、500×15GB/usr = 7.5TBが初期のテナント全体の保管先容量として割り当てられる

    • 割り当てた共有ストレージの容量が足りなくなった場合は、容量ライセンスを追加(Additional Storage SKU:1TB/1GB単位)もしくは古いアーカイブデータ
    ライセンスの考え方:

    Enterprise Vaultは、オンプレでメールやコミュニケーションツールのデータを長期保管するためのソフトウェア製品です。
    サブスクリプションライセンスのみ提供しています。
    製品名により機能が異なります。詳細はネットワールドまでお問合せください。

    ライセンスの種類 製品エクステンション 主な機能 課金単位 課金形態
    Enterprise Vault Suite Complete Enterprise Vault全機能 メールボックス数(※4) サブスクリプション
    (1~5年)
    Email Management ユーザーメールのアーカイブ
    Archive Discovery eDiscovery対応
    Supervision コミュニケーションの監視
    Compliance Accelerator コミュニケーションの監視 サブスクリプション
    (1~3年)
    Ingest レガシーデータをEnterprise Vault に取り込む フロントエンドTB サブスクリプション
    (1~5年)

    (※4)アクティブなメールボックス数(ユーザー数)

    InfoScale / Alta Enterprise Resiliencyは、オンプレ・クラウド上のアプリケーションに高可用性、ストレージ管理、ディザスタリカバリを提供するソフトウェア・デファインド・ストレージ ソリューションです。ソフトウェアで提供されますが、導入先によりライセンスが異なります。

    ライセンスの種類 機能 課金単位 課金形態
    オンプレ版 InfoScale Enterprise ストレージ管理/SDS+クラスタ機能
    (VCS, VxVM, VxFS)
    CPUコア数(※7) サブスクリプション
    (1~5年)
    InfoScale Storage ストレージ管理/SDS
    (VxVM, VxFS)
    AvailabilityInfoScale クラスタ機能のみ
    (VCS)
    クラウド版 Alta Enterprise Resiliency ストレージ管理/SDS+クラスタ機能
    (VCS, VxVM, VxFS)
    Alta Storage Resiliency ストレージ管理/SDS
    (VxVM, VxFS)
    Alta Application Resiliency クラスタ機能のみ(VCS)

    (※7)InfoScale をインストールするOSが認識しているCPUコア数とCPUプロセッサモデルのコア係数で算出

    ライセンスの考え方:

    • InfoScale をインストールするOSが認識しているCPUコア数とCPUプロセッサモデルのコア係数で算出

      例:8(コア数) x 2(サーバ) x 1.1(コア係数) = 17.6 → 18(切り上げ)
      クラスタセット毎に切り上げではなく、見積全体(全クラスタセット)の合計の切り上げでOK

    • コア係数は以下Veritas社WEBサイトよりご確認ください。

      https://sort.veritas.com/license_calc

    • パブリッククラウドのコア係数は、インスタンスタイプで決まっています。
    ライセンスの考え方:

    Backup Execは中小企業に最適なシンプルかつセキュアな統合バックアップソフトです。
    オンプレの物理、仮想/HCIからクラウド、Microsoft 365の幅広いシステム基盤のデータを保護するための必要な機能を一通り搭載し、柔軟なリストア/リカバリと幅広い保存先に対応します。
    Backup Exec Simple ライセンスは、Backup Execの機能が全て使えるオールインワンサブスクリプションライセンスです。Microsoft 365の保護はSimple ライセンスのみ対応。従来の永続ライセンスでは対応していません。

    ライセンスの種類 課金単位 課金形態 機能概要
    Backup Exec Simple サブスクリプション インスタンス単位(※8) Backup Exec全機能
    Backup Exec Bronze Edition
    永続ライセンス フロントエンドTB
    /10インスタンス単位
    機能比較表参照
    Backup Exec Silver Edition
    永続ライセンス フロントエンドTB
    /10インスタンス単位
    機能比較表参照
    Backup Exec Gold Edition
    永続ライセンス フロントエンドTB
    /10インスタンス単位
    機能比較表参照
    Backup Exec V-Ray 永続ライセンス CPUソケット数(※9) 仮想環境専用
    アラカルト(単体) 永続ライセンス サーバー台数/ドライブ数 対象別

    (※8)最低5インスタンスより。以降1インスタンス単位で追加可能。ただしBackup Execサーバ自身を保護する場合インスタンス消費無し。
    (※9)バックアップ対象の仮想ホストのCPUソケット数をカウント。

    機能早見表

    Veritas Backup Exec
    機能一覧
    新サブスク 従来のライセンス
    NEW!BE Simple アラカルト(単体) V-Ray (CPU単位) Bronze Silver Gold
    Backup Execサーバ→ 個別に
    ライセンス
    Windowsエージェント→ 無制限
    VMware / Hyper-Vエージェント→
    重複排除オプション→
    アプリケーションとデータベースエージェント→ 無制限 --
    Linux / Unixエージェント→ --
    Library Expansion Option (LEO)→ -- 1ドライブ 4ドライブ 無制限
    Remote Media for Linux Servers (RMAL)→ -- -- --
    VTL Unlimited Drive Option (VUDU)→ -- -- --
    Enterprise Serverオプション→ -- -- --
    NDMPオプション→ -- -- --
    NEW! M365エージェント→ -- -- -- -- --

    ライセンスの考え方(Simple):

    Backup ExecのSimpleライセンスはMicrosoft 365の保護を含む全機能が使える新サブスクリプションライセンス。インスタンス単位で課金します。

    インスタンスのカウント方法

    1インスタンスで、仮想/物理サーバー(NAS含む)1台もしくはMicrosoft 365ユーザー10名分の保護が可能。

    ライセンスの考え方:

    Simpleライセンスの構成

    Backup Exec Simpleライセンスは2つの型番で構成されます。

    • Core Packライセンス…5インスタンス分の保護Microsoft 365の10ユーザー分を含む。
    • Add Onライセンス…保護対象数を1インスタンス単位で追加可能するためのライセンス。
    ライセンス名 内容
    必須(※3) Backup Exec Simple Core Pack
    • Backup Execサーバー(※4)
    • 5インスタンス分の保護
    • Microsoft 365の10ユーザー分の保護
    オプション Backup Exec Simple Add On
    • 1インスタンス分の保護

    (※3)Simple Core Packはベースライセンスのため、1サイトにつき1つ購入してください。
    (※4)Backup Execをインストールするサーバーは別途ご用意ください。

    System Recoveryは、システム全体とディスクを丸ごとバックアップするイメージバックアップソフトです。
    バックアップ対象のマシン単位で購入可能です。
    System Recovery Virtual Editionは、仮想環境向けのお得なライセンスです。仮想ゲストを稼働させるホスト側でカウントするため、何台仮想サーバーが稼働していても無制限に保護可能。

    ライセンスの種類 用途 課金単位 課金形態 補足
    System Recovery
    Desktop Edition
    PCクライアント用 サブスクリプション デバイス数 -
    永続ライセンス デバイス数
    System Recovery
    Server Edition
    サーバーOS用 サブスクリプション サーバー台数 Desktop Editionのライセンス1本付属
    永続ライセンス サーバー台数
    System Recovery
    Virtual Edition
    仮想環境向け
    お得ライセンス
    サブスクリプション 仮想ホスト台数
    (※10)
    Hyper-Vならホスト側も保護可能
    永続ライセンス 仮想ホスト台数
    (※10)

    (※10)保護する仮想サーバーが稼働する仮想ホスト側のサーバー台数。

    ライセンスの考え方:

    • バックアップ対象マシン単位でカウントするだけ。
    • Virtual Editionライセンスは仮想ホスト数でカウントするので、仮想ゲスト数でカウントするライセンスよりもお得に見積可能です。
    ライセンスの考え方:

    Desktop and Laptop Option(DLO)とは、Active Directory環境専用のPCファイルバックソフトです。
    利用するユーザー数分でライセンスをカウントするだけ。
    10ユーザーパックと100ユーザーパックを組み合わせてお見積りください。

    ライセンス 課金単位 課金形態
    DLO 永続ライセンス ユーザー数
    (10ユーザーパック/100ユーザーパック)

    ライセンスの考え方:

    • DLOを利用するユーザー数分でライセンスをカウント。
    • 型番は10ユーザーパック、100ユーザーパック2種類。

      ・上記を組み合わせて必要なユーザー分以上になるよう購入ください。

    • DLOの各管理サーバー用のライセンスは購入不要(ユーザーライセンスに含まれる)
    ライセンスの考え方:

    Veritasにてサポートを行うVeritasサポートと、テクニカルサポートパートナー(TSPP)による保守の2種類があります。それぞれ製品によってサポートの提供元が変わりますのでご注意ください。

    保守提供元 製品
    形態
    対象製品 サポートの種類
    ベーシック
    (平日対応)
    エッセンシャル
    (24時間365日対応)
    プレミアム
    (オンサイト駆け付け)
    ネットワールド保守
    (TSPP保守)
    SW NetBackup Veritas
    Alta Data Protection
    -
    HW NetBackup Flex Appliance*⑴ -
    SW InfoScale -
    SW Veritas Alta Enterprise Resiliency
    Veritas Alta Storage Resiliency
    Veritas Alta Application Resiliency
    -
    SW Enterprise Vault - -
    ネットワールド保守
    (TSPP保守)
    /Veritas保守*⑵
    SaaS Veritas Alta Recovery Vault *⑶ *⑶ -
    Veritas保守 SaaS Veritas Alta View *⑶ *⑶ -
    SaaS Veritas Alta SaaS Protection - -
    SaaS Veritas Alta Archiving
    Veritas Alta eDiscovery
    Veritas Alta Surveillance
    Veritas Alta Capture
    - -
    SW Backup Exec -
    SW System Recovery -
    SW Desktop and Laptop Option -

    *⑴ アプライアンスHWのみの保守です。搭載するバックアップソフト(NetBackup)保守の同時購入が必要です。
    *⑵ 併用するバックアップソフトの保守提供元に準じる
    *⑶ 併用するバックアップソフトの保守レベルに準じる

    ネットワールド保守(SW)の内容

    ネットワールド保守(ソフトウェア)は、以下のサポート内容を提供しています。

    ベーシック(平日対応) エッセンシャル
    (24時間365日対応)
    内容
    • 対象製品に起因する障害に対する
      テクニカルサポート
    • 無償バージョンアップの権利
    • 対象製品に起因する障害に対する
      テクニカルサポート
    • 無償バージョンアップの権利
    対応時間 ネットワールド営業時間内(平日9:00~17:30)
    ※祝祭日及び年末年始等、弊社休業日を除く
    24時間365日
    問合せ方法 電話、電子メール、Web(TEC-World)*⑷ 電話、電子メール、Web(TEC-World)
    対応言語 日本語 日本語

    *⑷ Enterprise VaultはWeb(TEC-World)のみ。電話、メールはございません。

    ネットワールド保守(HW)の内容

    ネットワールド保守(アプライアンスのHWおよびFlex OS)は、以下のサポート内容を提供しています。

    エッセンシャル
    (24時間365日対応)
    オプション:プレミアム
    (オンサイト駆け付け)
    内容
    • 対象製品に起因する障害に対する
      テクニカルサポート
    • 無償バージョンアップの権利
    • テクニカルサポート障害対応、
      オンサイト対応

    ※システム停止やI/O モジュール等のHWパーツ交換後の
    正常性確認や完全初期化された際の復旧を支援。

    対応時間 24時間365日 ネットワールド営業時間内
    (平日9:00~17:30)*⑸
    ※祝祭日及び年末年始等、弊社休業日を除く
    問合せ方法 電話、電子メール、Web(TEC-World) -
    対応言語 日本語 日本語
    備考 - 必ず左記のエッセンシャルサポート(HW)と
    同時購入ください。

    *⑸ 24時間365日対応は要相談。

    ネットワールドの保守サービス 約款・仕様書は下記URLをご確認ください。
    https://www.networld.co.jp/support/maintenance/download/

    ベリタス保守の内容(SW/SaaS)

    ベリタス保守は、以下のサポート内容を提供しています。
    SWはベーシック、エッセンシャルから選択可能ですが、SaaSはエッセンシャルのみです。

    ベーシック(平日対応) エッセンシャル
    (24時間365日対応)
    対応時間 ベリタス社営業時間内 24時間365日
    問合せ方法 電話、電子メール 電話、電子メール
    対応言語 日本語 日本語…ベリタス社営業時間内
    英語…上記以外

    保守満了日を過ぎたらどうなるの?

    全てのベリタス製品において、保守満了日を1日でも超えて更新手配する場合は、ペナルティ費用が発生いたします。ペナルティなしの更新手配は、保守満了日までに保守更新の契約が完了していることが前提となりますので、お早めに更新するようお願いいたします。

    ペナルティ費用はベリタス社に都度見積となります。

    保守満了日を過ぎたらどうなるの?

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