Aruba (Hewlett Packard Enterprise) Central（クラウド管理マネジメント）

Aruba Instant AP、スイッチを開梱して電源を投入するだけでセットアップは完了します。技術的な経験は必要ありません。

Aruba Centralモバイル／インストーラ・アプリでネットワーク運用監視をより手軽に。Mobile Appでは、監視デバイスの状態やユーザーデバイスの利用状況など、ネットワークエキスパートでなくても簡単に調べることができ、一次切り分けなどにご活用いただけます。Installer Appでは、機器のバーコードスキャニングによるセットアップなど、ネットワークスキルがまったくない方でもAP、スイッチ、ゲートウェイのプロビジョニング&サービスインが可能です。

AIOpsは複数のAIベース機能（AI Insight、AI Search、AI Assistなど）で構成され、ネットワークやユーザエクスペリエンスの品質分析、障害の抑制、障害時に必要なログを自動収集、最適なパラメータ値の提案を自動的に実施し、属人的な運用を変革します。

AI Insight は Aruba AP / AOS・CX Switch / Branch・Security Gateway 及び UXIで発生するイベントのログをAIが自動的に解析を行い、原因の特定や推奨設定を管理者に提示します。AI による統合的な解析により障害発生時に管理者へかかる負担の大幅な軽減を実現いたします。

AI Searchは AIと人間とのより良いインターフェースを作るために自然言語（Natural Language）での検索を予定しています。Search Box で知りたいことを検索すれば、ステータスや設定方法、マニュアルのページなどを教えてくれます。
※2021年4月時点では英語のみ対応しております。

AI AssistはAruba Centralの新しいトラブルシューティングサービスです。システムにおいて障害が発生した場合、イベントの通知、収集するログ内容の決定、ログの収集、マシーンラーニングベースでのログの分析からサポートへの通知までの4ステップの自動化ワークフローを提供いたします。

Aruba Centralでは、認証サーバー機能を利用できるようになりました。802.1x(EAP-TLS)とMAC認証に対応しています。認証ソースはAzure ADとGoogle Workspaceです。また、端末のプロビジョニング（Onboard）機能も提供しています。

新たな分散型オペレーションシステムとして「Aruba OS 10」（以下、AOS10）が登場しました。クラウド型マネジメントへのニーズが急速に高まっている中で、Arubaは「オンプレ管理型」「クラウド管理型」いずれでも柔軟に小規模～大規模展開可能なソリューションをご提供可能です。

Aruba Centralのライセンスは、2021年3月より新ライセンス体系へと移行いたしました。新ライセンス体系では、APやスイッチでそれぞれ利用期間を自由に選択可能、お客様のご利用計画に合わせた柔軟なご契約が出来るようになりました。

Foundation Licensesはキャンパス、ブランチ、リモート、およびデータセンターネットワークの全ての主要なエンタープライズ機能を提供します。Midmarket、コマーシャル、K12、およびNetwork専属のIT部門を持たない組織に最適です。
Advanced LicensesはFoundationの機能に加え、拡張されたAIOpsとプレミアムNetwork機能を追加。グローバル・エンタープライズ企業、キャンパス展開に最適です。

*Switch用 Advanced ライセンスは将来リリース予定となっております。

Central On-Premisesを導入することでオンプレミス環境でも従来の企業要件や規制要件を遵守しながら、クラウドさながらのメリットを得ることができます。