TechWiz 2026 vol.2
16/100

16高木 泰成 氏日本アイ・ビー・エム株式会社理事事業部長テクノロジー事業本部テクノロジー・アライアンス事業部急成長を続けるAWS Marketplaceネットワールドは、IBM VAD(Value Added Distributor)認定ディストリビューターですAWS Marketplaceを軸にパートナーさまとのエコシステムをより強化していきますDialogue PartnerIBMソフトウェアがAWS Marketplaceで調達可能にデータと自動化の2つの分野で先進的な製品群を展開AWS Marketplace DSORの仕組み入社後12年間お客様担当営業として現場にて活躍。営業部長として高い目標達成率を継続的に実現し本社勤務へ。「過去にこだわらず常に挑戦」を掲げ、 IBM在籍20年超のキャリアを通じて新しい技術とビジネスモデルに現在も果敢に取り組む。今回の取材でもAWS、ネットワールドとの協業に大きな可能性を確信し、 対談相手である若松との対話に一段と熱が入った。若松 当社としても、最近ではDevOpsやAI関連のソリューションを拡充しています。それだけに、実績あるIBMソフトウェアをご提供できることは大きいと感じています。高木 実はそこも重要なポイントで、当社ではディストリビューター/パートナーさまとのエコシステムも非常に重視しています。お客さまの投資領域がどんどん広がっていく中、我々1社だけではニーズに応えきれません。しかし、皆さまのソリューションと当社のテクノロジーを組み合わせれば、より大きな相乗効果を生むことができます。そうした面でも、AWS Marketplaceを軸としたパートナーシップには大きな期待を寄せています。若松 具体的にはどのようなソリューションを提供されるのでしょう。高木 当社ソフトウェアは「Data Plat-form」と「Automation Platform」の2つの品群をAWS Marketplace上で展開していきに「Amazon Elastic Compute Cloudきると考えていただいて結構です。若松 オンプレミスのシステムをクラウドへ移行する際に、ソフトウェアが使えなくて困るといった心配もないわけですね。高木 前述の通り、当社はハイブリッドクラウドとAIの会社になることを目指していますから、オンプレミスでしかソフトが動かないと若松 当社では現在「AWS Market-place」に注力しており、AWS認定ディストリビューターとして国内で初めて「DSOR (Designated Seller of Record)」の認定も受けました。これはISV製品の再販を可能とするモデルであり、既にさまざまな製品をAWS Marketplace上でご提供しています。さらに今回、IBMソフトウェアの取り扱いも新たに開始しました。そこで最初に、AWS Marketplaceに参入した背景をうかがえますか。高木 まずIBM では「ハイブリッドクラウドとAI 」を事業戦略の柱に据え、投資を強化しています。昨今では、ハイパースケーラーのサービスやプライベートクラウド、オンプレミスのシステムなどを組み合わせて利用することが当たり前になっています。当然ていかなくてはなりません。また、これに加たことも見逃せません。かつては買い切り型ではSaaSやサブスクモデルも広く普及してAWS Marketplaceのような新たな商流を取り入れていくことが必要と考えました。我々としても、こうした市場の変化に追随しえて、ソフトウェアの調達方法が変わってきの永続ライセンスが一般的でしたが、昨今います。こうした潮流に対応していく上でも、カテゴリーに大別できますが、この両方の製ます。ごく一部の例外はあるものの、基本的(EC�)」上で稼働するソフトウェアは入手でDialogue with AWS ExpertsDialogue with AWS ExpertsあのIBMも新たに参入!AWS Marketplaceでビジネスをパワーアップ

元のページ  ../index.html#16

このブックを見る