TechWiz Global Event Report~最先端 ITの未来を探る~CrowdStrike APJ Partner Symposium ����次世代のセキュリティ戦略を見据えて����年�月、台湾・台北にて「CrowdStrike APJ Partner Symposium ����」が開催されました。本イベントは、アジア太平洋地域のCrowdStrikeパートナーおよびディストリビューターを対象とした招待制シンポジウムで、ネットワールドとしては�回目の参加となります。通常のセッションに加え、SE向けの「APJ Partner MVP Technical Conference」も実施され、今回はその模様を中心にレポートします。開催期間 : ���� 年�月��日(月)~�月��日(水)場 所 : 台湾・マリオットホテル台北開催概要アジア太平洋地域の戦略パートナー向けに開催された完全招待制イベント本イベントはCrowdStrikeによる完全招待制で、昨年のバンコクに続き台湾・台北での開催となりました。メインセッションではグローバルおよびAPJ 地域のリーダーが登壇し、�年間の成果と今後のビジョンを力強く語りました。エグゼクティブ向けには、地域別の注力分野や“推し製品”の紹介など、より深い内容の個別セッションも行われました。クローズドイベントならではの貴重な最新情報が満載!CrowdStrikeではSE向けに「Champion」認定制度があり、その中から選ばれたMVP が本カンファレンスに招待されます。私も今回、日本から参加した�名のうちの一人として現地に赴き、日本チームのメンバーと情報交換を行う機会を持てました。セッションは�日限定ながら、朝から夕方まで密度の高い内容で構成され、非公開のロードマップ、新機能のデモ、SE向け施策、アライアンス連携の技術セッションなどが展開されました。CrowdStrike製品のご案内についてはこちらから >>>製品紹介お問い合わせ編集後記日本市場では、まだまだEDRやNGAVとしてのイメージが強いCrowdStrike Falconですが、今回のセッションを通じてアジア太平洋地域でのビジネス展開や製品戦略に触れ、「日本のパートナーさまやユーザーさまにも、もっと活用いただける余地がある」と強く実感しました。 今後は、より多くの日本のパートナーSEの皆さまにも、こうした貴重な場にご参加いただけるよう、私自身も引き続きサポートしていきたいと思っています。ぜひ次回は、MVPとして一緒にこの場に立ちましょう。技術本部ソリューションアーキテクト部 鈴木 圭介翌日のメインセッションでも注目されたExposure Management やCloud Securityに関する具体的な方向性を先取りでき、CrowdStrikeの描く将来像をより明確にイメージできる有意義な時間となりました。これでもか! というほど詰め込まれた怒涛のハンズオン体験MVP Technical Conferenceの最大の特徴は、セッションの半分以上がハンズオン形式で構成されていた点です。専用ラボを使ってCrowdStrikeプラットフォーム全体を活用し、攻撃の痕跡を追う演習に加え、Identity Threat Pro-tectionやExposure Management、NG-SIEMなどの個別機能も体験できました。 各ハンズオンは�時間程度と短めながら、普段触れる機会の少ない機能まで試せる内容で、製品の広さと奥深さを実感。中でも印象に残ったのは、演習形式で行われたタイムアタックです。結果は惨敗で、思わず苦笑い。とはいえ、自分の力量を冷静に見直すよいきっかけにもなりました。イベント前日にMVPメンバーが集合し、MVP限定のディナーパーティーが開催されました。日本の参加者同士の再会や初参加メンバーとの交流もあり、親睦を深める貴重なひとときに。台湾クラフトビールを片手に、それぞれの取り組みや課題についてざっくばらんに語り合い、リラックスした雰囲気の中でSE同士のつながりや一体感を改めて実感できる場となりました。今回のノベルティとして、脅威アクター「SPECTRAL KITTEN(スペクトラル・キトゥン)」をモチーフにしたフィギュアが配布されました。これはCrowdStrikeが攻撃者に付けているコードネームの一例で、動機や手口などに応じて動物の名前で分類されています。こうした脅威アクターをテーマにしたノベルティはイベントならでは。興味のある方は、ぜひ集めてみてください!前夜祭へ潜入メンバー限定のノベルティフィギュア脅威アクターをテーマにした09
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