VMware vCenter Site Recovery Manager
0
- VMware vCenter Serverから直接リカバリ計画を作成・管理
- ストレージベンダー認定のストレージレプリケーションで保護された仮想マシンを認識・表示
- リカバリ計画をスクリプトで拡張
- リモートサイトの死活を監視し、サイト障害の可能性を警告
- リカバリ検証や実際のフェイルオーバーの結果はVMware vCenter Serverに保存され、確認・エクスポートが可能
- リカバリ計画へのきめ細やかなアクセスコントロール
- iSCSI、FibreChannel、NFSベースのストレージレプリケーション
- 複数のサイトの共有リカバリサイトでの復旧
- VMware vSphereの最新の機能とテクノロジーを活用
vCenter Server
保護対象サイトとリカバリサイトの両方にvCenter Serverが最低1つ必要です。
VMware vSphere ・VMware Infrastructure
両方のサイトに十分なVMware vSphereかVMware Infrastructureライセンスが必要です。
SRM は仮想から仮想へのリカバリ製品のため、同じライセンス数である必要はありませんが、互換性のあるヴァージョンのESX (vSphere or VI)が両サイトで稼働している必要があります。
リカバリサイトにはSRMで保護された仮想マシンを復旧できるのに十分なESXのライセンスが必要です。また、ESXのライセンスはサーバーの電源のON/OFFにかかわらず必要です。
Site Recovery Manager
通常時SRMのライセンスは保護対象となる仮想マシン25台につき1ライセンス必要です。
SRMが一方向の保護のみ設定されている場合 (本運用環境の仮想マシンを待機環境へ退避するだけの設定など)、SRMは本運用サイトの分のみ必要です。
SRMが双方向保護で設定されている場合(2つの本運用サイトが相互に保護しあう設定の場合)、SRMのライセンスは両方のサイト分必要です。
双方向の保護(フェイルバック)についてのライセンス(1)
(例:本運用の仮想マシンが25台の場合)