SECUREMATRIX SECUREMATRIX V12 技術ガイド
0
身分証付与方式 | 身分証を付与する際の本人確認方法を以下の3つから選択します。 メールによる2段階認証 / AUTH Server との疎通確認 / マトリクス認証のみ |
---|---|
身分証有効期間 | 身分証の有効期間です。身分証は認証完了のたびに更新付与され、 有効期間は更新付与された日時から起算します。有効期間が過ぎた場合は、 認証する際に身分証の再付与が必要となります。 |
身分証上限数 | 身分証の付与上限数です。 |
身分証リセット | サーバーに登録された身分証をリセットします。 リセットされた身分証で認証した場合は、身分証の再付与が必要となります。 |
ステルスID設定 | 認証時にユーザーが ID 入力を行うか、 ステルス ID 方式により ID 入力を省略するかを選択します。 |
ユーザー管理 | SECUREMATRIXで利用するユーザーの情報を管理します。 ユーザーの登録や検索、変更、削除などを行います。 また、エイリアスの登録、削除、パスワードのリセットなどを行います。 |
---|---|
グループ管理 | ユーザーグループ管理:SECUREMATRIXで登録されたユーザーをまとめる グループの管理を行います。 仮想グループ管理:1 人のユーザーを複数のグループに所属させる仮想的な グループの設定を行います。 |
パスワードポリシー | SECUREMATRIXで利用するパスワードの管理を行います。 パスワード情報ごとのユーザー数の表示、パスワードに関する基本設定、 利用不可パスワードの設定を行います。 |
ワンタイムデジタル 身分証管理 |
ユーザー設定:ステルスID方式によるID情報の自動挿入のON/OFF設定や、 ユーザー単位のデジタル身分証の設定を行います。 身分証初期値設定:ワンタイムデジタル身分証の初期付与方式や、 ユーザーへの初期適用値を設定します。 |
Windows ドメイン認証 |
オフライン時の認証の設定やブラウザーログオンとのSSO設定を行います。 Windowsログオンのクライアントモジュールをダウンロードすることができます。 |
RADUIS認証 | RADIUSクライアントとRADIUSアトリビュートの設定、 SSL-VPNシングルサインオンの設定を行います。 |
リバースプロキシ認証 | リバースプロキシで連携するWEBアプリケーションのパス設定を行います。 アクセスレベル設定によりユーザー単位の認可制御が可能です。 |
SAML2.0認証 | IdP証明書のダウンロード、認証連携先クラウドサービスの設定を行います。 |
運用設定 | 各SECUREMATRIXサーバーのプロセス監視設定および管理を行います。 また、各種通知メールの送信者、宛先、メールの件名の設定を行うことができます。 |
クラスター運用 (クラスター構成のみ) |
クラスター運用状態の確認を行います。また、各種通知メール宛先、 メールの件名の設定を行うことができます。 |
ログ検索 | ログインなどユーザーのSECUREMATRIXへのアクセスの記録や、 管理者による管理コンソールの利用の記録を検索し、表形式で表示します。 |
メンテナンス | お知らせ設定:ブラウザーログオン時に表示される管理者からのお知らせを設定します。 リマインド設定:Windowsアクションセンターに表示される管理者からのリマインドメッセージを設定します。 デザイン設定:ブラウザーログオン画面において、企業ロゴの表示や数字ボタンの表示/非表示の切替えを行います。 システム管理:SECUREMATRIXのシステム全般の設定を行います。 ライセンス管理(管理者のみが利用可能):現在登録されているライセンス情報の確認や、新しいライセンスの登録、更新を行うことができます。 バックアップ:認証サーバー、GSB サーバーのバックアップとバックアップファイルのダウンロードを行うことができます。 ユーザーデータ初期化(全ユーザー削除):管理者と監査者を除くSECUREMATRIXに登録されている全ユーザーを削除する機能です。 |