QualitySoft QND Standard/Premium
ソフトウェアの遠隔自動インストール/ファイル配信
ソフトウェア配布やバージョンアップ、パッチ適用アンチウイルスソフトの更新作業などを遠隔で行うことができます。 即時、指定時間、定期的、ログイン時など自動インストールのスケジュール設定も可能です。
リモートコントロール
管理者が、クライアントPCのデスクトップを管理者のモニタに表示して、ユーザのデスクトップを直接操作したり、管理者とユーザ間でメッセージの送受信をすることができます。又、リアルタイムでホストの状態やログイン状況を監視することもできます。
インテル®vPro™ テクノロジー対応
対応したビジネスPCであれば、ブルースクリーンやハングアップ、セーフモードなどの状態であっても、遠隔でPCを操作できる他、ポリシ違反のPCをネットワークから遮断する「サーキットブレイカー機能」など、インテルvProテクノロジーに対応した機能を使用することが出来ます。
ライフサイクルマネジメント
ネットワークを監視し、社内ネットワークに接続されたPCやネットワーク機器(ハブやルータなど)の検出を行い、QND未登録PCが検出された場合、QNDクライアントの自動インストールを行うことが可能です。 自動インストール機能と、管理除外処理の組み合わせによって、PCの新規導入から廃棄やレンタルPCの返却まで、PCのライフサイクルに沿った管理業務の自動化をサポートします。
クライアントPCの消費電力管理
営業用PCや技術者用PCなど、PCの利用形態や、部署毎に省電力設定を変更できます。 また昼食時間など、勤務時間帯毎に省電力設定を自動的に切り替えることで、業務への影響を抑えながら、オフィスの電力削減をサポートします。 なおQPMは、Windowsの制限付きユーザーアカウントでも省電力設定が有効なほか、HDDやモニターの電源管理やOSのスタンバイ設定だけでなく、CPUの利用率を制限する省電力設定も可能です。 また、消費電力の基礎データを登録することで、管理対象PCの電力消費量のグラフを作成し電力削減効果を可視化することができます。
WSUS連携によるセキュリティパッチの適用
「クライアントPCの情報収集機能」と、WSUS(Windows Server Update Services)連携により、Windows2000/XP/Vistaへのセキュリティパッチの適用を厳重に管理できます。
クライアントPC構成維持・管理
クライアントPCのレジストリ/INIファイルに記述された値を、遠隔で編集・削除したり、レジストリキーの新規作成が可能です。また、ポリシ設定機能で、プリンタや許可されていないアプリケーションの使用など、ユーザ操作に制限をかけることができます。
SPM定期ポリシチェック・是正・抑止
SPM(Secure Policy Manager)は、QNDと連携し、クライアントPCのセキュリティポリシチェックとポリシ違反時のクライアントPC使用を制限するソフトウェアです。 クライアントPCが遵守すべきポリシとして、OSのバージョンやウイルス対策ソフトのパターンファイル情報、 必須ソフトウェアのインストール状況などを設定し、遵守すべきセキュリティポリシを作成します。 ポリシチェック不合格のPCをコンソール上で確認し是正を促すことで、セキュアなクライアントPC環境を維持します。
利用禁止ソフトウェアの制御
特定のアプリケーションの起動やインストールを制限することができます。これにより、組織内で使用されるソフトウェアやソフトウェアのバージョンの統一が可能です。
Viperネットワーク接続検知機能
Viper機能は社内ネットワークを常時監視し、ネットワークに接続された端末にクライアントモジュールがインストールされていない場合、未知の端末と判断し自動的にネットワークから遮断します。これにより情報漏えいや企業資源の不正利用を防ぐことができます。また未知のPCに対してクライアントモジュールの自動インストールや、手動で一時的に接続を許可する設定も可能です。