IBM(Hardware) Tapeストレージ
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9つのカートリッジ・スロットを活用し、前週のフルバックアップを保存したまま日曜日にフルバックアップ、平日に増分バックアップすることで週次単位のバックアップに対応可能
- 19インチラック 1U サイズ
- 1台の HH(ハーフ・ハイト) SAS接続LTOドライブを装備
- LTO8~4まで各世代に対応(LTO4,5,6は営業活動終了済)
- コンパクトなテープ・オートローダー
- 最大9カートリッジ収容可能
- オートローダーによりバックアップの自動化が可能
- 1年保証;お客様交換可能ユニット、またはオンサイト・サービス
- 受付時間:月曜から金曜日 9時~18時
- サービス時間:翌営業日
- サービス・アップグレードが利用可能
9つのカートリッジ・スロットを活用し、前週のフルバックアップを保存したまま日曜日にフルバックアップ、平日に増分バックアップすることで週次単位のバックアップに対応可能
- LTO専用の中型テープ・ライブラリー装置
- 最大5.04PBのストレージ容量(LTO-9非圧縮の場合)
- ベース・ライブラリ・モジュールに最大6台の拡張モジュールを追加可能
- デスクトップ(単体構成のみ)
- 標準19インチ・ラックに搭載可能
- 40〜280個のカートリッジ・スロット
- I/Oスロット:5 〜 35スロット
- 最大21台のLTO-9、LTO-8、LTO-7テープ・ドライブを搭載(混在)可能
- 異なるフォームファクタ(ハーフハイト、フルハイト)のドライブを混在搭載が可能
- 2種類のドライブ・インターフェース
- 8Gbps Fibre Channel (LTO-9/LTO-8/LTO-7 )
- 12Gbps SAS (LTO-9/LTO-8/LTO-7 )
- LTO-9/LTO-8 フルハイト・ドライブ単体:400MB/秒
- LTO-9/LTO-8/LTO-7 ハーフハイト・ドライブ単体:300MB/秒
ラック・ユニット・スペース | 3u | 6u | 9u | 12u | 15u | 18u | 21u |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ベース・ライブラリー+拡張モジュール | 1 | 1+1 | 1+2 | 1+3 | 1+4 | 1+5 | 1+6 |
デスクトップ/ラックマウントの可否 | 両方可 | ラックマウント | ラックマウント | ラックマウント | ラックマウント | ラックマウント | ラックマウント |
搭載できる最大容量 (LTO9規格で非圧縮換算) |
720TB | 1.44PB | 2.16PB | 2.88PB | 3.60PB | 4.32PB | 5.04PB |
搭載できる最大容量 (LTO8規格で非圧縮換算) |
480TB | 960TB | 1.44PB | 1.92PB | 2.40PB | 2.88PB | 3.36PB |
搭載できる最大容量 (LTO7規格で非圧縮換算) |
240TB | 480TB | 720TB | 960TB | 1.20PB | 1.44PB | 1.68PB |
構成可能なI/Oスロット数 | 5 | 10 | 15 | 20 | 25 | 30 | 35 |
ストレージ・スロット数 (含I/O) | 40 | 80 | 120 | 160 | 200 | 240 | 280 |
搭載できる最大ドライブ数 (上段:HH/下段:FH) * |
1〜3 1 |
1〜6 2 |
1〜9 3 |
1〜12 4 |
1~15 5 |
1~18 6 |
1~21 7 |
- ハイライト
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- ハイデンシティー(HD)フレームを標準装備
- 基本フレーム、拡張フレームで高密度(HD)スロット技術を採用
- 最大18フレーム(基本11台+拡張17台)
- 417PBのストレージ容量
- 新たな GUI を採用
- 構成・管理の利便性向上
- トップ・ラック(オプション)
- フレーム上部に 10U の19インチ・ラック・オプション
- SAN スイッチ、サーバーなどを収容可能
- フロアスペースの削減
- 暗号化に対応
- IBM SKLM によるライブラリー管理暗号化(LME)
- アプリケーション管理暗号化(AME)
- ハイデンシティー(HD)フレームを標準装備
- 利用可能なテープ・ドライブ
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- 1~128台のテープ・ドライブ(LTO又はTS11xx)
- IBM TS1150、TS1155、TS1160
- IBM TS1060(LTO-6) / TS1070TO-7) / TS1080 (LTO-8)
- IBM TS11xx : IBMオリジナルのエンタープライズ・テープ・ドライブ
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- LTOでは提供できない最新機能を投入できるテープ・ドライブ
- LTOでは各社が製造できる規格を定めるため、技術的な制限が大きい
- LTOでは提供できない最新機能を投入できるテープ・ドライブ
- 容量とパフォーマンスを向上させ、LTOとは異なる価値をお客様に提供
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- 20TB(非圧縮時)の新しいJEメディア (TS1150 に対して2倍増)
- JE 5TB (エコノミー・カートリッジ)
- JE 20TB (WORM) による改ざんを防止した記録
- パフォーマンスの向上: 400MB/秒 (TS1150に対して1.1倍増加)
- デュアルFC-16Gb及びイーサネット**(RoCE v2)10Gbインターフェイス・アタッチメントをサポート
- 暗号化AES-256/LZ-1強化
- IBM Spectrum Archive及びIBM Spectrum Protectによるサポート
- OSサポートRHEL7.6
- 使用可能なカートリッジ・オプション
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- 初期化され、ラベル付け (Mod 426)
- ラベル付き (Mod 526)
- ドライブ供給はメーカーは3社
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- IBM、HP、Quantum(<=Certance <= Seagate Tape Dev.)
- その他メーカーの製品はOEMドライブを上記3社から入手して製品を製造
- テープ・メディアのフォーマット規格
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- ドライブの規格ではない http://www.ultrium.com/
- ドライブは各社の実装技術に依存 (各社で異なるドライブを独自に開発)
- 規格に則った読み書きができれば良い
- 2つの方式(が存在した)
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- Ultrium (アルトリウム)<= 現在、LTOと言うとこれの事
- Accelis (アクセリス) <= IBM3570系統のテープ、製品化されず(既に無いと同じ)