Diamanti D20(20-192-4)20コアモデル
こちらがDiamanti D20のハードウェアが入っている箱です。 届いた箱サイズは、980(W)x575(D)x255(H)です。
箱を開けると、まずは同梱物が入っていました。写真左側「電源ケーブルx2本」「書類一式」、中央長細い箱の中に「ベゼルx1個」です。
同梱物と緩衝材を取り除くと、Diamanti D20ハードウェアが登場!
3人で慎重に取り出します。
ビニール袋を取り除いて、Diamanti 20の筐体が1台出てきました!1Uのアプライアンス機器ですので、すべて組み上がった状態で納品されます。
本体の箱に入っているのは「ベゼルx1個」「ドキュメントx4種」「電源ケーブルx2本」の3種類です。 別箱で、ラックレールキットもあります。
ベゼルのUSBを本体側に接続して通電すると、ダイヤモンド型のディアマンティロゴが光ります。点灯した画像は「ラックマウント」をご確認ください。
4種類のドキュメントは、全て英語です。
電源ケーブルは、C13-C14 200Vが2本入っています。本体は冗長電源のため、電源は2本とも接続時に使います。因みに、同梱されている電源ケーブルとは別売りで、日本用の100V電源ケーブルを購入することも可能です。オプションケーブルの詳細は「オプション(電源ケーブル・ブレークアウトケーブル)」をご参照ください。
Diamanti D20本体とは別箱で、ラックレールキットが付属しています。レールキットの外箱サイズは、850(W)x105(D)x66(H)です。留め具とラックレール設置用のガイド(英語)が同梱されていました。
”Japan C13-C14”100Vケーブルも追加で調達しました。こちらの長さは2mです。
「 Passive Copper breakout cable 3m」のオプションもあります。ケーブルの先が、四つ又に分かれています。本体側にケーブルのQSFP+(40GbE)x1、L2スイッチ側にSFP+(10GbE)x4つを挿して使います。ブレークアウトケーブルは、本体数量と同数が必要です。
天板の背面側に「Quick Reference」(英語)情報が貼付されています。
クイック リファレンス
フロント側の「銘版ラベル」には、製品型番、シリアル、第三者機関認証などが記載されています。
背面向かって左側は、PowerSupply(スイッチング電源)があります。 1100ACと記載されており、もちろん電源は冗長化されています。上蓋を外さない状態で引き出すことができました。
電源の隣で、向かって右側のインターフェース各種。「Quick Reference」の「Back Panel Feature Identification」より。
上:前面には、ストレージスロットx8か所あります。中:蓋を開けずに、ストレージの脱着が可能です。下:右側にはVGAx1ポート/USBx2ポートのインターフェースがあります。
ベゼルを付けるとこんな感じになります。
それでは上蓋を外して中を見てみましょう。
じゃーん!日本初公開!!基盤や各種パーツが見えてきました!
スイッチング電源(PowerSupply)
スイッチング電源を引き抜くと、上部にこのようなラベルが貼付されていました。
背面インターフェース上部
メモリメモリx24スロットが本体には搭載されています。Diamanti D20(20-192-4)は、16GBメモリx12枚搭載されており、計192GB構成となっていました。
CPUCPUはメモリの間に2個搭載されています。1~4は「Quick Reference」の「Processor Installation and Removal」説明に記載のネジ番号となっています。
上記CPUとメモリスロットのレイアウトは「Quick Reference」の「Server Board Diagnostic LEDs」より。
ファンファンは、左右2か所x3個づつで、計6個あります。
エアフローは、背面(電源、ポート側)から全面(ストレージ側)の様子です。
ストレージフロントにはNVMe SSDスロットx8個があり、引き抜くと上記の1TのSSDが入っていました。
Diamanti D20をラックに収容します。Diamantiは最小3ノード構成ですが、今回は合計4台をマウントします。
1台1Uを二人で支えながら、レールに本体をかませてマウントしてゆきます。
電源ケーブルと、ブレークアウトケーブルをL2スイッチへ結線します。
ベゼルを付けて、通電!ディアマンティロゴが、グリーンに光りました!!
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