株式会社ネットワールド

ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、 Windows OSとInternet Explorer (以下IE)の旧バージョンサポート終了に伴い、IE8互換ブラウザ「LIBRA(ライブラ)」と「VMware ThinApp」(以下ThinApp)によるアプリケーションの延命ソリューション、ならびに「VMware NSX」を活用したセキュリティ強化のサービスを拡充して、本日4月16日より提供開始します。
IE8は2016年1月12月(日本時間)にサポートが終了しますが、現行の各種業務アプリケーションがIE8までの互換性しか保持していないというシステム環境が多く、コストや運用面から早急にアプリケーション改修を行うことができないケースが増えています。
また、Windows Server 2003についても、2015年7月15日(日本時間)にサポート終了が迫っており、以降はセキュリティパッチ提供を含むすべてのサポートが終了するため、継続使用についてはセキュリティ面での脆弱性が懸念され、早期の移行が促されています。

IE8 互換ブラウザ「LIBRA」と「ThinApp」によるアプリケーションの延命

ネットワールドは、IE6で開発したWebアプリケーションをWindows 7/8(IE8)で利用可能にするIE6互換ブラウザLIBRAを開発し、2014年5月から提供してきましたが、この度、新バージョン開発を行い、IE8互換に対応しました。これにより、IE8で開発したWebアプリケーションについても後方互換を維持してIE11でも利用を可能にしました(※1)。
また、ネットワールドは、LIBRAの発表と同時に、アプリケーション仮想化ソフトThinApp(※2) によるアプリケーション移行のためのパッケージングサービスを成功報酬型で提供してきましたが、お客様にサービスを利用していただきやすくするため、このたび一部のサービスについて料金を体系化しました。あわせて、POCサービスとアセスメントサービスを追加し、メニュー拡充を行いました。
さらに、アプリケーション移行および延命におけるLIBRAの問い合わせ増加を受け、これらのニーズに迅速に対応するためパートナー企業にもカスタマイズ権利を譲渡し、サービスの充実と導入促進を図ります。その先駆けとして、ジャパンシステム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 阪口 正坦)と協業し、LIBRAおよびThinAppによるアプリケーション延命ソリューションの提案を強化します。

※1 マイクロソフト社のライセンス許諾範囲において、1つのOS上に複数バージョンのIEを稼働させることは認められていませんが、LIBRAは、IEの一部のエンジンを再利用して互換性を維持したオリジナルブラウザのため、OSネイティブのIEとの併用が可能になります。
※2 ThinAppは、アプリケーションの動作に必要なレジストリやファイルシステムをアプリケーションとともに単一ファイルにパッケージ化し、旧バージョンのOSで稼働していたアプリケーションを、そのまま新バージョンのOSで稼働させることができるアプリケーション仮想化ソリューションです。

「VMware NSX」によるセキュリティ強化

VMware NSX(以下NSX)は、スイッチ、ルーター、ファイアウォール、ロードバランサーなど従来のネットワークリソースを仮想化してソフトウェアで制御可能にするネットワーク仮想化ソフトウェアです。NSXはハイパーバイザー上で動作し、分散ファイアウォール機能を仮想マシン単位に提供することが可能です。これにより、仮想マシンを最小単位とするセグメント分けが可能になり、従来の物理ネットワークでは対応が難しかった「マイクロセグメンテーション」を実現することができます。
ネットワールドは、増加するサイバー攻撃の脅威への新たなセキュリティ対策の1つとして、NSX導入を提案しており、Windows Server 2003のサポート終了後のシステム延命における脆弱性対策としても積極的に提案します。ネットワールドのNSX導入支援サービスでは、オンプレミス環境におけるマイクロセグメンテーションのほか、ハイブリッド環境でのNSX接続、データセンター環境でのネットワーク運用の効率化におけるNSXの導入などにも対応します。

ThinAppパッケージングサービス 定型メニューについて

提供開始

2015年4 月16日

提供内容と価格

POCサービス
延命するアプリケーション1つに対して、アプリケーション構成、内容などを確認の上、ThinAppパッケージングによる動作確認を目的としたアプリケーション仮想化による事前検証を無償提供します。

アセスメントサービス
POCを希望するアプリケーションが複数の場合は、アセスメント(現状調査)を有償にて実施します。

アプリケーションパッケージングサービス
移行実績のある一部のアプリケーションのパッケージングを、定型メニューとして以下の料金でご提供します。(それ以外のアプリケーションのパッケージング、ならびに定型メニュー以外のサービスは、従来通り案件詳細をヒアリングの上、個別見積もりにて対応します。)

 

メニュー項目内容参考定価備考
POCサービス 1アプリケーションを対象とした事前検証サービス 無償 対応時間等における条件設定有。
別途お問い合わせ下さい。
(機能テストはお客様にて実施が必要です。)
アセスメント
サービス
複数アプリケーションを対象とした現状調査、棚卸実施 90,000円~ 対応時間等における条件設定有。
別途お問い合わせ下さい。
アプリケーション
パッケージング
サービス
ネットワールド指定のアプリケーションに対するアプリケーションパッケージングサービス 300,000円 対応時間等における条件設定有。指定外のアプリケーションについては別途お問い合わせ下さい。
(機能テストはお客様にて実施が必要です。)

ジャパンシステム株式会社との協業について

LIBRAの利用にあたり、ユーザ固有の環境では正常な動作をしない場合や、従来のブラウザ利用の仕様に合わせるための個別カスタマイズを行う場合があります。ネットワールドは、今後このカスタマイズ作業をパートナーがサービスとして提供可能にするため、パートナーへLIBRAのカスタマイズ権利を譲渡し、アプリケーション仮想化提案の加速とお客様へのサービス提供の充実を図ります。
このたびカスタマイズ権利譲渡における契約締結を行ったジャパンシステム株式会社は、PC / シンクライアント / スマートデバイスのセキュリティ / アクセス管理ソリューション「ARCACLAVIS」シリーズや、自治体向け行政経営支援サービス「FAST」などの自社開発製品を通して、通信、金融、製造業を中心に多くの企業・自治体へのシステム設計、開発、導入支援を行っており、これらのユーザを中心として、LIBRAとThinAppによるアプリケーション延命ソリューションを提供します。

<LIBRAのご利用に当たっての注意事項>

LIBRAは無償提供のため、年間保守サポートは提供していませんが、インシデント制による個別対応については対応します。また、LIBRAにおける各種カスタマイズは有償で対応し、その際の事前検証や動作確認等の一連の導入作業についても別途有償にて対応します。LIBRAの導入およびカスタマイズ、VMware ThinAppによるアプリケーション移行サービスは、いずれも、移行作業後の正常動作確認を前提とした技術支援サービスです。(機能テスト等についてはお客様にて実施が必要です。)
※LIBRAの提供は、商用利用のみに限り、個人利用の依頼はお受けいたしません。

株式会社ネットワールドについて

株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャのソリューション ディストリビューターとして、クラウド コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバー、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャのあるべき姿をリードしています。

http://www.networld.co.jp/

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マーケティング1部 VMwareソリューション課
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