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2010年 2月 5日

株式会社ネットワールド

ネットワンシステムズが、約300台の物理サーバから成る基幹業務システムを
プライベート・クラウドに移行するプロジェクトでVMwareを採用

ビジネス・スピードへの対応とコスト削減を両立し、処理性能と運用管理効率を向上
社内構築で培った経験を顧客向けサービスへ活かす

ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一、以下 ネットワールド)は、ネットワークインテグレータ大手のネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 吉野 孝行、以下 ネットワンシステムズ)が、2009年初頭から着手した業務システム群の統合プロジェクトにおいて、販売・物流・人事・会計などの基幹業務システムをはじめとする多数のシステム群を自社で構築したプライベート・クラウドへ移行するに当たり、ネットワールドが提供するインフラストラクチャ仮想化ソフトウェア「VMware vSphere 4」および「VMware Infrastructure 3」を採用し、2010年1月から本格稼動開始したことを発表します。
第1段階として、販売管理や物流管理などの基幹業務システムを含む7システムを仮想化しており、物理サーバの台数は以前の83台から33台へと激減し、ラックスペースも89Uから29Uに削減、消費電力は従来の約22,000Wから約11,200Wへとほぼ半減しました。全面本稼働が開始される2010年10月には、約300台の仮想サーバがVMware上で稼働する予定です。
プロジェクトが行われたのは、「VMware vSphere 4」やNehalem世代のインテルCPUのリリース時期であり、今まで経験のないトラブルに遭遇することもありましたが、ネットワールドによる迅速かつ的確なサポートにより速やかに問題を解決できたと評価いただいています。

■ 導入の背景

今では一般名称である「ネットワークインテグレータ」や「ネットワークソリューションプロバイダー」という言葉を最初に提唱したネットワンシステムズは、1988年の設立以来、一貫して高品質なネットワークソリューションを提供しています。近年は、VPN(VMware Partner Network)参加企業内で顧客のニーズにあったソリューションの提供にフォーカスするSolution Providerメンバとして、最上ランクのPremierパートナーにも認定され、サーバやストレージなどの仮想化を含めたICTプラットフォーム領域へとソリューションを拡大しています。
こうした事業の拡大に伴い、システムの処理能力不足が大きな課題となり、新たなプラットフォームへの移行が急務となっていました。また、物理サーバ台数が400台近くに達し、監視や障害対応などに相当の工数がかかっており運用管理の効率化が課題でした。そして、市場環境が激しく変化する中、業務システムの導入から運用開始までの期間をいかに短縮するかが重要であることから、個別の業務要件ごとにシステムを構築する従来の手法では対応できないため、ビジネス・スピードとコストメリットを両立させるための解決策として、クラウド型のICT基盤を構築することになりました。システムのプラットフォーム部分をすべてのサービスで共通化、その上で稼働するアプリケーションは仮想マシンとして構築することで、業務側が要求するサービスを迅速に提供できます。
また、クラウド・コンピューティング環境をお客様に提供する際、クラウドのメリットを最大限に享受して頂くためにも、まず自社をリファレンス・ケースとすることも目的のひとつでした。

■ 新システムの概要と導入成果

ネットワンシステムズは、クラウド型ICT基盤の実現に向けて、「集中化」、「仮想統合」、「オンデマンド環境の構築」、「災害対策」の4点を基本方針として、仮想化テクノロジーを核にグランドデザインを描き、社内外システムに数多くの導入経験があり、市場での実績が豊富であることなどを評価し、「VMware vSphere 4」および「VMware Infrastructure 3」を選択しました。

プロジェクトの第1段階では、販売管理や物流管理などの基幹業務システムを含む7システムを仮想化することで、物理サーバの台数は以前の83台から33台へと激減し、ラックスペースも89Uから29Uに削減できました。従来は2台の物理サーバでクラスタ構成を採っていたシステムも、「VMware HA」を利用することで予備機用のリソースを削減しています。仮想化により、消費電力は従来の約22,000Wから約11,200Wへとほぼ半減し、テストや検証を行う場合にも環境の調達、インストール、設定など、従来の非クラウド環境では多大な時間のかかっていたプロセスを大幅に短縮、迅速に環境を用意できるようになりました。
全面本稼働が開始される2010年10月には、約300台の仮想サーバがVMware上で稼働する予定です。

プロジェクトのポイントは以下のとおりです。

  • IAサーバを採用することにより、OSの機種依存からの解放
    従来は特に重要なシステムはメーカ系UNIXで構築していましたが、仮想化を行うに当たりLinuxへ移行しました。

  • サーバ集約率を最大限に高める
    「VMware Capacity Planner」から得られた情報なども活用してサイジングに注力し、より多くのシステムを集約して、仮想化のメリットを最大限に高めています。

  • システム運用の再設計
    プラットフォームとアプリケーションのレイヤーが分かれると、障害時の対応などにグレーな部分が生じるので、新たな運用管理ツールの導入や運用手順の標準化、ドキュメントの整備などにも力を注ぎました。

ネットワンシステムズは、VMwareの導入・サポートで多くの実績を持つネットワールドとのパートナーシップのもと、今回のプライベート・クラウド構築の経験をリファレンス・ケースとして生かして、仮想iDCの構築、クラウドの災害時のリモート復旧、プライベート・クラウドと事業者の提供する外部クラウドとの連携など、共同でクラウド・イネーブラーとしての取り組みを強化していく計画です。

■ 導入構成イメージ

導入構成イメージ

■ ネットワンシステムズ株式会社 について


所在地 :
東京都品川区東品川2-2-8
設 立 : 1988年2月
概 要 : コンサルティングから設計・構築、運用支援、各種ネットワーク機器の販売、教育に至るまで、ネットワークに関わるサービスをワンストップで提供するソリューションプロバイダです。近年ではサーバ、ストレージ分野の仮想化も含めたICTプラットフォームへビジネスを拡大し、顧客企業の多様なニーズに応え続けています。
ホームページ : http://www.netone.co.jp/

■ 株式会社ネットワールドについて

株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャのソリューション・ディストリビュータとして、クラウド・コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバ、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャのあるべき姿をリードしています。
http://www.networld.co.jp/

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マーケティング本部MARCOMグループ
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