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2004年6月29日更新

FAQ No.:TOL007

質問:
VMware Toolsのインストール(Workstation 4.5)


回答:



VMware Tools のインストール

Windows 向けのVMware Tools は、Windows 95、Windows 98、Windows Me、Windows NT 4.0、Windows 2000、Windows XP 及びWindows Server 2003 のゲストOS をサポートしています。

VMware Workstation のメニューから[VM] - [VMware Tools のインストール](Windows ホスト)または[VM] - [Install VMware Tools](Linux ホスト)を選択すると、VMware Workstation は仮想マシンの最初の仮想 CD-ROM ドライブを、該当するゲストOS 向けVMware Tools のインストーラが格納されているISOイメージファイルに一時的に接続し、インストールプロセスを開始します。

Windows ゲスト向けVMware Tools
VMware Tools インストールの具体的な手順は、実行するWindows のバージョンによって異なります。ここでは、Windows XP ゲストにVMware Toolsをインストールする場合の手順を説明します。最近のWindows のバージョンでは自動的に行われる作業でも、Windows 9x やWindows NT 上では手作業で行わなければならないことがあります。

注意: Windows ホストでVMware Workstation を実行しており、仮想マシンにCD-ROM ドライブが1 つしか設定されていない場合、IDE またはSCSICD-ROM ドライブとして構成されていなければなりません。Generic SCSI デバイスとして構成されていると、VMware Tools をインストールすることができません。

Windows ゲストにVMware Tools をインストール
  1. 仮想マシンをオンにします。
  2. ゲストOS が起動したら、VMware Tools をインストールできるように仮想マシンの準備を行います。
    [VM] - [VMware Tools のインストール](Windows ホスト)
    [VM] - [Install VMware Tools](Linux ホスト)

    残りの作業は、すべて仮想マシン内で行います。

    注意: VMware Tools をインストールするためには、Windows NT、Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003、またはLonghorn のゲストOSにAdministrator としてログインしなくてはなりません。Windows 95、Windows 98、 またはWindows Me のゲストOS には、誰でもVMware Toolsをインストールすることができます。
  3. ゲストOS で自動再生機能が有効になっている場合(Windows のOS ではデフォルト設定です)、数秒後にダイアログが表示され、VMwareTools をインストールするかどうかを聞いてきます。[ はい] または[Yes] をクリックしてInstallShield ウィザードを起動します。
    自動再生機能が有効になっていない場合、ダイアログは自動的に表示されません。その場合は、インストーラを起動してください。[ スタート] - [ ファイル名を指定して実行] を選択し、D:¥setup¥setup.exe と入力します。ここで、D: は最初の仮想CD-ROM ドライブを指します。

    注意: VMware Tools のインストールに実際のCD-ROM は必要ありません。また、CD-ROM イメージをダウンロードしたり、イメージファイルを物理CD-ROM に焼き付けたりする必要もありません。VMwareWorkstation ソフトウェアには ゲストOS にCD-ROM として認識されるISO イメージが含まれており、これはWindows エクスプローラにもCD-ROM として認識されます。このイメージには、ゲストOS にVMware Tools をインストールするために必要なファイルがすべて格納されています。VMware Tools のインストールが完了すると、CD-ROMドライブは、このイメージファイルを認識しなくなります。
  4. 後は画面の指示に従ってください。
  5. Windows Server 2003、Windows Me、Windows 98 SE および Windows98 がゲストの場合、SVGA ドライバが自動的にインストールされ、再起動後にゲストOSがそれを使用するようになります。 Windows 2000、Windows XP がゲストの場合、 ゲストOS を再起動しなくても新しいドライバを使用することができます。




一部のWindows で旧バージョンのディスクを移行する際に必要な作業
ゲストOS がWindows NT、 Windows Me、Windows 98 またはWindows 95の場合、VMware Workstation 2 のディスクをVMware Workstation 4 に移行する際にビデオドライバを手作業で構成する必要があります。 VMware toolsのインストールが完了すると自動的にメモ帳が起動し、ビデオドライバの構成手順が表示されます。メモ帳のウィンドウが他のウィンドウに隠れて表示されない場合は、Windows タスクバーのボタンをクリックして最前面に表示します。

詳しくは、次頁からの各ゲストOS の項にある手順を参照してください。

Windows NT
  1. VMware Tools をインストールしたら[ 完了] または[Finish] をクリックします。
    [ 画面のプロパティ] ダイアログが表示されます。
  2. [ ディスプレイの種類] ボタンをクリックして[ ディスプレイの種類]ダイアログを表示します。
  3. [ 変更] ボタンをクリックすると、[ ディスプレイの変更] ダイアログが表示されます。
  4. [ 製造元] リストから[VMware, Inc. ] を選択します。
  5. ディスプレイアダプタとして[VMware SVGA II] を選択してから[OK] をクリックします。
  6. サードパーティーのドライバに関する質問が画面に表示されますので、[ はい] をクリックしてドライバをインストールします。次に[OK] をクリックして、ドライバがインストールされたことを確認します。
  7. [ ディスプレイの種類] ダイアログで[ 閉じる] をクリックし、次に[ 画面のプロパティ] ダイアログで[ 閉じる] をクリックします。
  8. [ はい] をクリックしてWindows NT を再起動すると、新しいビデオドライバが使用されます。
  9. 仮想マシンを再起動すると、VMware Tools バックグランド アプリケーションが自動的にスタートします。

Windows Me
  1. VMware Tools をインストールしたら[ 完了] または[Finish] をクリックします。
    [ ディスプレイの設定] ダイアログが表示されます。
  2. [ 詳細] ボタンをクリックします。
  3. [ アダプタ] タブをクリックします。
  4. [ 変更] ボタンをクリックすると[ デバイスドライバの更新] ウィザードが開始されます。
  5. ウィザードが2 つのオプションを表示します。2 番目の[ ドライバの場所を指定する] というオプションを選択してください。
    [ 次へ] をクリックします。
  6. [ 検索場所の指定] チェックボックスをチェックします。次のパスを入力してください。
    D:¥video¥win9x
    ここで、D: は仮想マシンの最初の仮想CD-ROM ドライブのドライブ文字です。
    [OK] をクリックします。
  7. Windows Me が自動的にドライバを検出します。
  8. [VMware SVGA II ] ディスプレイアダプタを選択してから[ 次へ] をクリックします。
  9. [ 次へ] をクリックしてドライバをインストールします。
    VMware Workstation 2 で作成した仮想マシンをアップグレードする場合、「このドライバは、選択したハードウェア用に選択されていない可能性があり... このドライバを使用しますか」という警告が表示されることがあります。[ はい]をクリックしてください。
    ドライバのインストールが完了したら、[ 完了] をクリックします。
  10. [ はい] をクリックしてWindows Me を再起動すると、新しいビデオドライバが使用されます。
  11. 仮想マシンを再起動すると、VMware Tools バックグランド アプリケーションが自動的にスタートします。

Windows 98
  1. VMware Tools をインストールしたら[ 完了] または[Finish] をクリックします。
    [ ディスプレイの設定] ダイアログが表示されます。
  2. [ 詳細] ボタンをクリックすると[ 標準ディスプレイアダプタ(VGA) のプロパティ] ダイアログが表示されます。旧バージョンのVMware ドライバからアップグレードしている場合、このダイアログには[VMwareSVGA のプロパティ] というタイトルが付いています。
  3. [ アダプタ] タブをクリックします。
  4. [ 変更] ボタンをクリックすると、[ デバイスドライバの更新] ウィザードが表示されます。[ 次へ] をクリックしてください。
  5. ウィザードは2 つのオプションを表示します。[ 特定の場所にあるすべてのドライバの一覧を表示し...] というオプションを選択してください。
    [ 次へ] をクリックします。
  6. [ ディスク使用] を選択すると[ ディスクからインストール] ダイアログが表示されます。
  7. 次のパスを入力してください。
    D:¥video¥win9x
    ここで、D: は仮想マシンの最初の仮想CD-ROM ドライブのドライブ文字です。
    [OK] をクリックします。
  8. [VMware SVGA II] ディスプレイアダプタを選択してから[OK] をクリックします。
  9. 画面の質問に[ はい] と回答し、[ 次へ] をクリックしてドライバをインストールします。インストール後[ 完了] をクリックします。
  10. [SVGA のプロパティ] ダイアログの[ 閉じる] をクリックしてから、[ ディスプレイの設定] ダイアログの[ 閉じる] をクリックします。
  11. [ はい] をクリックしてWindows 98 を再起動すると、新しいビデオドライバが使用されます。
  12. 仮想マシンを再起動すると、VMware Tools バックグランド アプリケーションが自動的にスタートします。
Windows 95
  1. VMware Tools をインストールしたら、[ 完了] または[ Finish] をクリックします。
    [ ディスプレイの設定] ダイアログが表示されます。
  2. [ 詳細プロパティ] ボタンをクリックすると[ ディスプレイの詳細プロパティ] ダイアログが表示されます。
  3. [ 変更] ボタンをクリックすると、[ デバイスの選択] ダイアログが表示されます。
  4. [ ディスク使用] を選択します。
  5. 次のパスを入力してください。
    D:¥video¥win9x
    ここで、D: は仮想マシンの最初の仮想CD-ROM ドライブのドライブ文字です。
    [OK] をクリックします。
  6. 再び[OK] をクリックして、ドライバをインストールします。
  7. [ ディスプレイの詳細プロパティ] ダイアログから[OK] をクリックし、次に [ ディスプレイの設定] から[OK] をクリックします。
  8. [ はい] をクリックしてWindows 95 を再起動すると、新しいビデオドライバが使用されます。
  9. 仮想マシンを再起動すると、VMware Tools バックグランド アプリケーションが自動的にスタートします。




Linux ゲスト向けVMware Tools
  1. 仮想マシンをオンにします。
  2. ゲストOS が起動したら、VMware Tools をインストールできるように仮想マシンの準備を行います。
    [VM] - [VMware Tools のインストール](Windows ホスト)
    [VM] - [Install VMware Tools](Linux ホスト)を選択します。
    これからの作業は仮想マシン内で行います。
  3. ゲストOS は必ずテキストモードで実行してください。X の実行中はVMware Tools をインストールできません。
  4. root の権限でVMware Tools 仮想CD-ROM イメージをマウントします。次にワーキングディレクトリ(例えば/tmp)に移動し、インストーラを解凍してから、CD-ROM イメージのマウントを解除します。

    注意: VMware Tools のインストールに実際のCD-ROM は必要ありません。また、CD-ROM イメージをダウンロードしたり、イメージファイルを物理CD-ROM に焼き付けたりする必要もありません。VMwareWorkstation ソフトウェアには ゲストOS にCD-ROM として認識されるISO イメージが含まれています。このイメージには、ゲストOS にVMware Tools をインストールするために必要なファイルがすべて格納されています。

    注意: 一部のLinux ディストリビューションは、異なるデバイス名を使用したり、/dev ディレクトリが異なっていたりすることがあります。CD-ROM ドライブが /dev/cdrom ではない場合、実行するディストリビューションの規約を反映するように次のコマンドに変更を加えてください。

    mount /dev/cdrom /mnt
    cd /tmp
    tar zxf /mnt/vmware-linux-tools.tar.gz
    umount /mnt
  5. VMware Tools インストーラを実行します。
    cd vmware-tools-distrib
    ./vmware-install.pl
  6. root のアカウントからログアウトします。
    exit
  7. X とグラフィック環境を起動します。
  8. X ターミナルで、VMware Tools バックグランドアプリケーションを実行します。
    vmware-toolbox &
    注意: VMware Tools は、root でも一般のユーザーとしても実行することができますが、仮想ディスクの圧縮を行うには、root (su) の権限が必要です。
VMware Tools を自動的に起動
Xサーバの起動時にVMware Tools が起動するようにゲストOS を構成することができます。このような構成を行う手順は、使用しているLinux ディストリビューションや実行中のデスクトップ環境によって異なります。使用しているOS に付属のドキュメントで手順を確認してください。例えば、 GNOME を使用するRed Hat Linux 7.1 ゲストでは、次の手順に従ってください。
  1. GNOME Control Center の[Startup Programs] パネルを開きます。
    [Main Menu( 画面左下の足のアイコン)] - [Programs] - [Settings] - [Session] - [Startup Programs]
  2. [Add] をクリックします。
  3. [Startup Command] フィールドにvmware-toolbox と入力します。
  4. [OK] をクリックし、再び[OK] をクリックしたら、GNOME Control Center を終了します。
    次回Xを起動すると、VMware Tools が自動的にスタートします。
VMware Tools の削除
VMware Tools をLinux ゲストから削除する必要が生じた場合は、 root (su -)の権限でログインし、次のコマンドを実行してください。

vmware-uninstall-tools.pl





FreeBSD ゲスト向けVMware Tools
  1. 仮想マシンをオンにします。
  2. VMware Tools がインストールできるように仮想マシンの準備をします。
    [VM] - [VMware Tools のインストール](Windows ホスト)
    [VM] - [Install VMware Tools](Linux ホスト)を選択してください。
    ここからの作業は、ホストではなく仮想マシン内で行います。
  3. ゲストOS は必ずテキストモードで実行してください。X の実行中はVMware Tools をインストールできません。
  4. root の権限でVMware Tools 仮想CD-ROM イメージをマウントします。

    次に作業中のディレクトリ(例えば/tmp)に移動し、インストーラを解凍してから、CD-ROM イメージのマウントを解除します。

    注意: VMware Tools のインストールに実際のCD-ROM は必要ありません。また、CD-ROM イメージをダウンロードしたり、イメージファイルを物理CD-ROM に焼き付けたりする必要もありません。VMwareWorkstation ソフトウェアには ゲストOS にCD-ROM として認識されるISO イメージが含まれています。このイメージには、ゲストOS にVMware Tools をインストールするために必要なファイルがすべて格納されています。

    mount /cdrom
    cd /tmp
    tar zxf /cdrom/vmware-freebsd-tools.tar.gz
    umount /cdrom
  5. VMware Tools のインストーラを実行します。
    cd vmware-tools-distrib
    /vmware-install.pl
  6. root のアカウントからログアウトします。
    exit
  7. X とグラフィック環境を起動します。
  8. X ターミナルで、VMware Tools バックグランドアプリケーションを実行します。

    vmware-toolbox &

    注意: VMware Tools は、root でも一般のユーザーとしても実行することができますが、仮想ディスクの圧縮を行うにはroot (su) の権限が必要です。

    注意: FreeBSD 4.5 ゲストでは、VMware Tools のインストール後にゲストOS を再起動させるか、ゲストのコマンドラインからVMware Tools をスタートさせても、VMware Tools がスタートしないことがあります。代わりに次のエラーメッセージが表示されます。
Shared object 'libc.so.3' not found

これは必要なライブラリがインストールされていないためです。FreeBSD4.5 を完全にインストールした場合にはこの問題は生じませんが、最低限のインストールしか行っていない場合は、問題が発生します。ライブラリの欠如の問題を修正するには、次の作業を行ってください。
  1. FreeBSD 4.5 インストールCD を挿入しマウントするか、ISO イメージファイルにアクセスします。
  2. ディレクトリを移動し、インストールスクリプトを実行します。
    cd /cdrom/compat3x
    ./install.sh




NetWare 仮想マシンに VMware Tools をインストール
  1. 仮想マシンをオンにします。
  2. VMware Tools をインストールできるように仮想マシンの準備を行います。
    [VM] - [VMware Tools のインストール](Windows ホスト)
    [VM] - [Install VMware Tools](Linux ホスト)を選択します。
    これからの作業は仮想マシン内で行います。
  3. CD-ROM デバイスがISO イメージをボリュームとしてマウントするようにCD9660.NSS ドライバを読み込みます。システムコンソールに次のように入力してください。
    LOAD CD9660.NSS
  4. ドライバの読み込みが完了したら、システムコンソールに次のように入力してVMware Tools のインストールを開始します。
    vmwtools:\setup.ncf
  5. システムコンソールに次のように入力して、ゲストOS を再起動させます。
    restart server




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