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VMware Infrastructure製品特徴

2008年9月26日更新

ESXi3.5 と ESX3.5の違いについて

VMware Infrastructureとは?

VMware InfrasturactureVMware Infrastructureは、シングルサーバのパーティショニングから、サーバ、ストレージ、ネットワークを含むインフラストラクチャー全体の仮想化・自動化・最適化を実現する、企業やデータセンター規模での仮想化のための業界初のスイート製品です。

VMware Infrastructure は、x86サーバやサーバに接続されたネットワークやストレージを一つの大きなリソースプールとして考えることができます。
様々なシステム(OS・アプリケーション)は、物理ハードウェアに依存しないVMwareの各仮想マシン上で稼動させ、リソースは必要に応じ動的に割り当てられます。
各仮想マシンとその上で稼動するシステムは、カプセル化機能により1つのファイルとして扱えるようになるため、システムと物理ハードウェアを完全に分離して考えることができ、柔軟な運用が可能になります。
例えば、通常物理サーバでは通常複雑で非常に時間と工数のかかる環境の構築や破棄、環境のクローンの作成、別のサーバへのシステム移行、バックアップやリストアは、ファイルの移動やコピー、削除の感覚で完了します。

また、最新バージョンのVMware Infrastructure 3では、統合管理ツールのVitualCenter配下で、VMotion、VMware DRS、VMware HAの機能により、アプリケーションの負荷により自動的に、あるいはハードウェアメンテナンス時に意図的に、システムを無停止で別のサーバに移動させたり、ハードウェア(サーバ)故障時に自動的に、別のサーバでシステムをすぐに再開させる等、 自動化・自律化を実現する機能を備え、より本番運用で仮想化を利用するメリットが付与されています。

VMware Infrastructureを導入することで、複雑なインフラをシンプルにし、コストメリットが高く、ビジネスニーズや変化に柔軟かつ即時対応が可能な、可用性の高いシステムインフラへの変革が実現できます。

図1 VMware Infrastructure

VMware Infrastructure 3の機能とコンポーネント

■VMware ESX Server:

VMware ESX Serverは、ホストOSが不要で物理サーバで直に稼動する、高パフォーマンスな仮想インフラストラクチャのプラットフォームです。 1台のサーバ上で、それぞれ独立した仮想マシンに構築されたシステムを複数同時稼動でき、サーバの使用率を向上できます。

VMware ESX Serverは各仮想マシンのシステムの負荷により動的にリソースを割り当てたり、リソースの保証も可能で、各仮想マシンの重みづけを自動で行います。

WindowsやLinuxといったホストOSありきのサーバ仮想化製品と比べ、ホストOSを挟まない分オーバヘッドが少なくパフォーマンスが高い、ホストOSに対するメンテナンスの頻度が少なく、システムを停止する回数が少ない特長があります。

また、VMotion機能を利用すれば、ダウンタイムゼロでのハードウェアメンテナンスや、複数台にまたがって全体の負荷の最適化が図れます。

VMware Infrastructure 3に含まれるVMware ESX Server 3では、仮想マシンは最大4way、16GBのメモリ割当が可能になり、マルチスナップショット機能や仮想マシンのディスクの動的追加等新機能が追加されました。また、ファイバーチャネルのSAN以外にiSCSI、NASも対応しました。

VMware ESX Serverは、本番運用に対応できる唯一の仮想化ソフトウェアソリューションの基盤のインフラとして、あらゆる規模に、様々な用途で数多く導入されています。

VMware ESX Server

ESXi3.5 と ESX3.5の違いについて

■VMware VMFS:

VMware VMFS(Virtual Machine File System)は、複数のESX Serverをインストールして同じ仮想マシンストレージへの同時アクセスが可能になる、高パフォーマンスクラスタファイルシステムです。VMFSでは、VMware VMotionVMware DRSVMware HAが有効になります。

■VMware Vitual SMP:

VMware Virtual SMP(Symmetric Multi-Processing)は、1つの仮想マシンで複数の物理プロセッサを同時に使用できるようにすることで、仮想マシンのパフォーマンスを強化します。SMP使用アプリケーションのワークロードを仮想マシン上で効率的に動作させることが可能になります。

■VMware VirtualCenter:

VMware VirtualCenter は、複数のESX Serverや仮想マシン群全体を管理する統合管理ツールです。管理、監視、テンプレートからのプロビジョニングやVMware VMotionVMware DRSVMware HAの実行が可能になり、管理の一元化、運用の自動化、リソースの最適化、高可用性を提供します。

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