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ESXi3.5とESX3.5について

2008年9月16日更新

ESXi3.5とESX3.5について

■ESXiとは

VMware ESXi は、次世代のハイパーバイザです。あらゆる製品のベースとなっているハイパーバイザ「VMware ESX 3.5」から管理コンソール部分を除くことで、32Mbytesにサイズを縮小したものです。

VMware ESX VMware ESXi
  • サービスコンソールあり
    サービスコンソール部分に、サードパーティー製のツールをインストール可能。
  • VirtualCenterによる統合管理可能
    直接VirtualCenterとの連携が可能。
  • サービスコンソール無し
    ・32Mbytesと軽く、セキュア。容易に展開が可能。
    ・サードパーティー製品を使用する場合には、Remote CLI で管理。
  • ESXi単体では、VirtualCenterと連携不可
    ・VCによる統合管理をする場合、VMware Infrastructure (Foundation・ Standard ・Enterprise )にアップグレードする必要あり。
  • ESXi単体は、無償の製品


ESXiの種類について

■ESXiの種類

ESXiにはESXi Embedded(ハード組込式)とESXi Installable(HDDインストール式)の2種類あります。ESXi Installableは、VMware社より無償にて提供されております。

ESXi Installable ESXi Embedded
  • ESXi Installableは、VMware社WEBサイトよりダウンロードしたバイナリをHDDにインストールする。HDDは内蔵でも外部デバイスでも対応している。
    (HDD以外の、USBメモリやSDカード等へのインストールは不可)
  • ESXi 認定サーバであればライセンスの入替えは自由
  • 単体は、無償でダウンロード可能
  • サポートが必要な場合には、別途サポート購入可能(弊社の場合マルチベンダサポート可)
  • サービスコンソール無し
    ・32Mbytesと軽く、セキュア。容易に展開が可能。
    ・サードパーティー製品を使用する場合には、Remote CLI で管理。
  • サーバベンダより組み込まれて提供される。メーカーごとに提供形態は、SDカード・USBメモリ・チップ焼付け等異なる。
  • 価格はサーバベンダごとに異なる。
  • 基本的に同メーカー間でのサポートのみ(マルチベンダ不可)。


VMware ESXiとVMware Infrastructureの違い(1)

VMware ESXiは単体での使用も可能ですが、VirtualCenterを利用して複数のESXiを統合管理したり、 VMotionやHA等のオプション機能を使用する場合には、VMware Infrastructureへのアップグレードが必要となります。

VMware ESXi単体 VMware Infrastrucure

VMware ESXi

  • シングルサーバのパーティショニング
  • 1対1のマネージメント
  • VirtualCenterでのESXiの管理は不可
  • ライセンス/ソフトウェアは無料
  • ライセンスはシリアルナンバー形式
  • 保守が必要であれば別途購入可
  • VMware Infrastructureへのアップグレードは容易

VMware Infrastrucure

  • VMware Infrastructureは、ハイパーバイザをESX3.5 またはESXi どちらでも選択可能
  • 含まれる機能によりFoundation・Standard・Enterpriseの3つのエディションがあり
  • VirtualCenterによる集中管理が可能
  • ライセンスはアクティベーションコード形式
  • テンプレートから新しい仮想マシンの展開が可能
  • リソースプールの使用で複数台のマシンと統合管理
  • VMotionやHA等のオプション機能を使用可能
VMware ESXi単体 VMware Infrastrucure

Direct Connect User Interface(DCUI)

Direct Connect User Interface(DCUI)

サーバ起動から数分で仮想マシンが稼働

  1. サーバをパワーオンして、ハイパーバイザーで起動
  2. 管理者パスワードを設定
  3. ネットワーク設定を変更(オプション)
  4. VIクライアントを IP アドレスに接続または、VirtualCenter で管理

ESX Server 3iのパッチ適用とアップグレード

現状のESX Server のパッチ適用

  • 細分化されたパッチ
  • ユーザーは“esx-update”を使用して ESX Server パッチをインストール


ESX Server 3i

  • パッチによりイメージ全体を入れ替え
  • Remote CLI またはアップデート ユーティリティでパッチを適用可能
  • “ デュアルバンク ”方式によるパッチのバックアウト操作



VMware ESXiとVMware Infrastructureの違い(2)

※VMware Infrastructureのハイパーバイザは、ESX、ESXi どちらも選択可能です。
※ESXiをVIrtualCenterで集中管理するには、必ずVMware Infrastructureにアップグレードする必要があります。


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