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物理アプライアンスが、「物理マシン+OS+アプリケーション」が一体型で提供されるのに対し、バーチャル・アプライアンス(仮想アプライアンス)は、「仮想マシン+OS+アプリケーション」が一体型となり最適化された状態で、提供されます。
仮想化の特徴として、「仮想マシン+OS+アプリケーション」の環境は、1つのイメージ・ファイル(仮想ディスク・ファイル)として、提供されます。





●OVF(Open Virtual Machine Format)
現在提供されているバーチャル・アプライアンスは、対応の仮想プラットフォームを制限しているものが大半ですが、異なる仮想化プラットフォーム同士でも、仮想マシンのイメージ・ファイルを相互にやりとり出来る標準フォーマット策定の動きが既に始まっています。
2007年9月10日、VMware/Microsoft/Citrix/Novell/hp/Dell/IBM等が、DMTF(Distributed Management Task Force)で、OVF (Open Virtual Machine Format)というイメージフォーマットを策定、2009年3月23日には正式版1.0の仕様が公開されています。2010年初頭に、1.1.0が公開されています。
●Virtual Appliance Marketplace
仮想アプライアンスを提供しているソフトウェアベンダーは、すでに1000社を超え、ベンダーは、VMware の Web サイトからダウンロードした『VMware Studio』を利用して独自の仮想アプライアンスを構築し、 OVF (Open Virtual Machine Format)で出荷することが可能になります。
●VMware Studio
VMware は、OVFパッケージ用の開発環境ツールを無償で提供しており、バーチャル・アプライアンスの構築を容易にすることで、一層の普及を目指しています。
