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Windows 7の展開やスマートデバイスへの対応、そして在宅勤務など、現在のデスクトップPC環境を抜本的に見直したい…。情報漏洩防止以外の目的で仮想デスクトップに注目している企業が増えています。
しかし、仮想デスクトップ(VDI)という新しいインフラストラクチャ導入にあたって見逃しがちなのが、仮想デスクトップのセキュリティ対策です。今あるPC用セキュリティ対策製品をそのまま利用することも可能ですが、パフォーマンスや管理のしやすさにも注目して、最適化された対策製品を選択すると、運用上の問題点を克服できるなど、大きなメリットがあります。
仮想デスクトップ(VDI)環境に最適化されたセキュリティソリューション
=Corp10.5の主な機能・特徴
※仮想デスクトップ環境に最適化された機能は、ウイルスバスター コーポレートエディションのスイート製品となる、「Client/Server Suite Premium」に含まれています。
仮想デスクトップ環境は、共通の仮想PC環境をサーバを使ってホストする関係で、CPUやメモリ、HDDへの負荷を分散させないと、タスクが集中する時間帯に、予想以上にパフォーマンスが劣化する傾向にあります。
従来のセキュリティ対策製品をそのまま仮想デスクトップ環境で利用すると、
等の問題点が結果的にシステムの効率を大きく下げてしまうことがわかっています。
こうした現象は、システムを利用するお客様にとって大きな不満となるだけでなく、業務全体の生産性を大きく下げ、より多くの仮想デスクトップをホスト上に展開することを阻むことにもなりかねません。
従来、こういった運用上の問題点はシステムの検討時に見逃されがちだったため、本番システムを稼動した後に発見され、以下のような回避策をとらざるを得ませんでした。
こうした回避策は仮想デスクトップないしシンクライアントシステムの運用上、実際に行われているものですが、セキュリティ対策上望ましくないことは言うまでもありません。
ウイルスバスター コーポレートエディションは、早くから「Webからの脅威」への対策機能で侵入経路を遮断することで最新の脅威だけでなく、エンドポイント全体の「防御率」を高めるような製品機能を提供してきました。最新バージョンとなる、「10.5」では日本で最も多くの企業に支持を受けている実績と使い易さをそのまま仮想デスクトップ環境でも発揮するため、次の点が最適化されました。
インデックス型のスキャン + プライベートクラウドへのルックアップで最新の脅威に対応。トレンドマイクロ独自のSmart Protection Networkに対応したファイルレピュテーションの採用で、デスクトップ環境へ配信するパターンファイルのサイズを弊社従来製品比でおよそ50%程度削減しました。
仮想デスクトップをホストするサーバごとに一斉スキャンやパターンアップデートの数をコントロールします。
仮想デスクトップ環境におけるマスターイメージを先にスキャン後、ホワイトリスト化して登録。ホワイトリストに登録した部分の検索を除外し、差分のみを検索することにより検索時間を大幅に短縮します。ホワイトリストに登録したファイルが変更されれば自動的にセキュリティスキャンを行います。

スマートスキャンとは - クラウド・クライアント型の新しいエンドポイントセキュリティソリューション
パターンサイズを約50%軽減
企業内ネットワークの負荷平準化

データ:トレンドマイクロ調べ
注:実際のネットワークトラフィック量は、環境によって変わります。
長期的にネットワーク/システム負荷をコントロール

トレンドマイクロのアップデートサーバからパターン情報をウイルスバスターCorp.サーバが取得し、それを各クライアント端末に配布



これらの最適化により、セキュリティ対策製品のタスクが集中する場合でも、サーバリソースに過大な負荷をかけることなくシステムを運用することができます。また、セキュリティ対策ソフトが、仮想デスクトップ環境のパフォーマンスを劣化させる大きな原因にならないことで、デスクトップ環境を計画通りの統合率で仮想環境へ移行させることができます。



※対応する仮想デスクトップ環境は、VMware View 4.5及びCitrix XenDesktop 5に対応しています。