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QuickTransit FAQ
仕様に関する質問
1. QuickTransit製品を使用する場合、Solaris/SPARCのアプリケーションのインストール手順に違いはありますか?
- QuickTransitプロダクトをインストール後、どのようなSolaris/SPARCのアプリケーションでも、SPARCマシン上Solaris環境と同じ方法でインストールすることができます。
2. QuickTransitプロダクトをインストールするのに、時間はどれくらいかかりますか?
- QuickTransit製品のインストールは2つのRPMを必要とします(数分かかります)。
3. ターゲットマシンの要件は何ですか?
- QuickTransit製品自身は、以下の要件があります:
- 64-bit CPU
例:64-bit Intel Pentium 4、64-bit Intel Xeon、AMD Opteron
- 1GB 以上のメモリ
- 2GB 以上のハードディスク空き容量(QuickTransit 用)
- 64-bit OS がベースOSとして必須
Red Hat AS4 update 3 / Redhat 5
SuSE SLES 10
(2.6.9 以降のカーネルのLinuxでも動作)
Solaris on x86 OS をサポート
トランスレートされているSolarisアプリケーションのメモリと必要な記憶装置容量は、上記の最小の必要条件に加えて追加で考慮する必要があります。
4. QuickTransit製品にどれくらい追加記憶域が必要ですか?
- QuickTransitソフトウェアは、通常トランスレートされたアプリケーションあたり、アプリケーションのコードセグメントサイズによってメモリの10-100MBの生成コードをキャッシュする必要があります。 トランスレートされるアプリケーションのメモリ条件は、一般にアプリケーションデータのために使われて変動がなく、トランスレータによって使われたメモリに加えて考慮される必要があります。
5. QuickTransit技術は64ビットのバイナリをサポートしますか? どんなSPARC ISAがサポートされますか?
- SPARC V9、V8、およびV8+ISAにおける32ビットと64ビットのバイナリをVIS拡張命令も含めサポートします。
6. トランスレータは、開発したアプリケーション用にカスタマイズする必要がありますか? どんなソフトウェアがそれによって動くでしょうか?
- QuickTransit技術は完全なトランスレータです。 すべてのユーザスペースSPARC/Solarisのアプリケーションが動作し、トランスレータは、個々のアプリケーションのためにカスタマイズする必要はありません。
例外事項は以下の通りです:
- Solarisカーネルモジュールへの依存専用
- Solarisリアルタイム・エクステンション
- 特定のシステム管理機能(例えばゾーン)の使用。これらは、アプリケーションをシステム管理または監視によって使用しているだけです。(ネイティブLinuxバージョンの機能が使用されるべきです)。
7. Javaアプリケーションを実行することができますか?
- Java(JITベースの環境を含む)は、JNI(Javaネイティブインタフェース)コールのサポート含めサポートされています。
8. どのSolarisバージョンがサポートされますか?
- 基本的にSolaris6(バージョン2.6)以降のSolarisアプリケーションがサポートされます。しかし、より古いアプリケーション(2.5)はSolarisの新しいバージョンで動作する場合は動作可能です。
9. Sunライブラリは必要ですか?
- SunのOpenSolarisに基づいて、Transitiveは必要なSun環境を提供します。Sunとのライセンス契約は不要です
10. シェルスクリプトの実行はできますか? また、それらをLinuxシェルスクリプトに変換する必要がありますか?
- ThunderboltはSolarisシェルの完全なサポートを提供します。また、それらはQuickTransitによってトランスレートされます。SolarisシェルがSolarisシェルスクリプトを実行し、スクリプトが変更なく動作するために必要なSolaris環境を提供します。
Solarisシェルスクリプトのどのコンバージョンも必要でありません。
11. QuickTransit技術はLinuxカーネル修正が必要ですか?
- QuickTransit技術はどのようなカーネル修正も必要としていません。 Linuxディストリビューションで供給された標準のカーネル上で動作するユーザスペースアプリケーションです。
12. QuickTransitのプロセスに関して。
- QuickTransitを介して実行されるSPARCアプリケーションは、全てネイティブOS上の1プロセスとして実行されます。
13. HostIDに関して。
- QuickTransitのHostIDは、LinuxのHostIDをそのまま使っています。また、LinuxのHostIDを現在お使いのSolaris/SPARCのHostIDと同じにする方法は現在用意されておりません。その為、ライセンスがHostIDで縛られている場合など、アプリケーションの開発元でライセンスの変更ができるか、あらかじめ確認しておく必要があります。
14. 外部接続機器に関して。
- QuickTransitはVSE(仮想Solarisアプリケーション実行環境)という仮想的なSolaris環境を提供していますが、外部デバイスの取り扱いは、Linuxにて認識されたものを「linksparc」コマンドでVSEにリンクします。その為、ドライバが必要な外部デバイスなどに関しては注意が必要です。必ず評価を実施し、動作の可否を確認してください。
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