NetBackup 製品概要

NetBackupで実現するバックアップ統合

エンタープライズ領域のバックアップリカバリ分野で大きな実績を築いてきた NetBackupはヘテロジニアスな環境で構成される複雑なシステムにも完璧なデータプロテクションを提供します。NetBackupは3階層のアーキテクチャを構成する事が可能であり、ITオペレーションが複数の地域に分散しているエンタープライズにおいても、複数のNetBackupストレージドメインを配置し、一元的に管理する事が可能です。
ネットワーク内にバックアップサーバーを設置し、すべてのバックアップ作業を集約することにより、バックアップからメディア管理に至るまで一元管理でき、人為的ミスの削減、リストア作業を含む運用の自動化、バックアップ装置の削減および稼動率向上、人的リソースの大幅な削減が実現出来ます。

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主な機能

仮想環境のバックアップ

VMware、Hyper-V環境におけるバックアップ/リストアが可能です。バックアップ方法は大きく分けて次の2通りの方法があります。

バックアップエージェントを各仮想マシンにインストールしてバックアップ
各仮想マシンへバックアップエージェントをインストールし、バックアップすれば、仮想化移行前と同様のバックアップ運用が可能です。但し、I/O等のシステム負荷が高く、バックアップ処理が他の仮想マシンに影響してしまうという考慮点があります。

vStorage APIなどVMware機能と連携してバックアップ
vStorage API for Data Protection(VADP)に連携した方法であれば各仮想マシンに負担をかけずに仮想マシンを構成するvmdkファイルの保護が可能です。また、Changed Block Tracking(CBT)機能により変更データのみをブロック単位でバックアップする事が出来るため、バックアップ時間の短縮が計れます。

重複排除

毎回蓄積される同一データを排除し、変更ブロックのみをバックアップする機能。 目的に応じた場所で重複排除が可能です。

クライアント重複排除

クライアント重複排除

  • クライアント側で重複したデータをチェックし、変更分だけをバックアップ対象とします。
  • クライアント側で重複排除をおこなうため、重複するデータは、ネットワークを介して送信されませんので、データ転送量を軽減し、ネットワーク帯域の負荷を低減できます。
  • 通常のディスクストレージで利用可能です。
バックアップサーバー重複排除

バックアップサーバー重複排除

  • バックアップサーバで重複排除を行います。
  • クライアントに自身のデータを重複排除できる十分な CPU パフォーマンスがない場合に有効な重複排除ソリューションです。クライアント側に負担をかけない運用が可能です。
  • 通常のディスクストレージで利用可能です。

 

デバイス側での重複排除

デバイス側での重複排除

  • 重複排除機能付ストレージを利用します。
  • デバイス側の重複排除は、ストレージの最適化または削減に有効な手段です。
  • 従来の運用を変えずに導入可能で、外部保管/遠隔地保管に適しています。

アクセラレータ機能

NetBackup7.5より搭載された機能であり、ファイルの変更部分と以前のバックアップからフルバックアップを合成する機能です。
変更されたファイルとセグメントを特定し、変更分のみを重複排除機能を実行しバックアップサーバに送ることでファイルシステムのバックアップ時間を大幅に削減することができます。また、ネットワークトラフィックの削減にも役立ちます。

アクセラレータ機能

尚、NetBackup7.6のバージョンからは仮想環境(vmdkファイル)においてもアクセラレータ機能が対応可能となりました。VMwareのCBT機能とNetBackupの重複排除機能を連携させ、vmdkファイルの変更分のみをバックアップすることにより、大幅なバックアップウィンドウの削減効果が期待できます。

Auto Image Replication(AIR)機能

ディスクベースのバックアップデータを自動的に複製する機能。
本番サイトの消失に備え、バックアップを遠隔地にコピーしておくことができます。

NetBackupはバックアップ処理の一環としてカタログ情報にバックアップされたファイルとその格納先の情報を持っています。AIR機能はカタログ情報も転送するため、遠隔地においてもファイルをすばやくリストアすることができます。

Auto Image Replication(AIR)機能

ターゲット型AIR

NetBackup 7.6の新機能として、特定の対象(NBUドメイン)に特定のバックアップイメージを複製することができます。ターゲットを特定することにより、よりきめ細かい災害対策が可能です。

ターゲット型AIR

Replication Director

NetBackupからNASのスナップショット運用を一元管理

NetBackup 7.5においてはスナップショット管理機能が拡張され、スナップショットの開始や、ストレージサーバー間で複製されたスナップショットに含まれるファイルの複製、管理、リカバリが可能になりました。Symantec NetBackupのOpenStorage技術により、ストレージベンダー各社のハードウェアに備わるスナップショット/レプリケーション技術をNetBackupと連携させ、より高速なバックアップとリカバリを実現させます。

Replication Directorオプションの主な機能

Replication Directorオプションを使用することにより、NetBackupの単一の管理インターフェースで、次のような管理作業ができます。※

統合ポリシー管理
スナップショットコピー管理
スナップショットコピー監視
グローバル検索と復元
アプリケーションの静止とリカバリ

※Replication Directorオプション対応ストレージについては、以下のリストにてご確認お願いします。
→ NetBackup 7.x Hardware Compatibility List(HCL)

 

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対応オペレーティングシステム

サポート

製品のご購入に際しては、必ず保守をご購入いただく必要があります。
詳細に関しましては、弊社営業へお問合せください。

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