Kaspersky Kaspersky Endpoint Security for Windows Server
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Kaspersky Security Network のメリット
- [メリット1] 最新の脅威への迅速な対応(緊急検知データベース)
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- 世界中4億人以上のカスペルスキーユーザーから収集したリアルタイム脅威情報をKSN緊急検知データベースで管理
- 各端末はスキャン時にKSNへ問い合わせすることで、最新の脅威に素早く対応
- 新たな脅威の検知からユーザーへの定義DB配信まで数時間かかるところを数分で対応
- [メリット2] オブジェクト属性情報による関連分析(メタデータリポジトリー)
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- 検査ファイルのダウンロード元URL情報など、オブジェクトに関連付けられた属性情報を元に総合的な分析を実施
- ファイル単体検査だけでは検知が困難な高度なマルウェア対策に効果を発揮
- マルウェアに関する情報
- 不正WEBサイト情報
- アプリケーション情報
- 脆弱性情報 など
Windows Server Core モード
Windowsのサーバー機能を利用する場合のServer Coreモードに対応
階層型ストレージ
階層型ストレージ(HSM)に対応
使用しない/再解析ポイントを使用/拡張ファイル属性を使用/不明なHSMシステム から設定を選択可能
ReFS (Resilient File System)
MicrosoftのファイルシステムであるReFSに対応
クラスター構成対応
クラスター構成で共有されているディスクを保護
ターミナルサーバー対応
Windows リモートデスクトップサービス、Citrix XenApp環境に対応
仮想環境対応
VMware / Microsoft Hyper-V / Citrix XenDesktopといった仮想化環境に対応
スケーラビリティ設定の各用途は下記
設定名 | 用途・内容 |
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実行中プロセスの 最大数 |
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リアルタイム保護の プロセス数 |
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バックグラウンド スキャンのプロセス数 |
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- サーバーパフォーマンスは主に「リアルタイム保護のプロセス数」に依存
- ファイルスキャン時に「実行中プロセスの最大数」のプロセスが「リアルタイム保護のプロセス」のロードに失敗するとファイルアクセスは遅延する
- オンデマンドスキャンで「バックグラウンドモードでタスクを実行する」を有効にすると優先度が「低」となりタスクの実行に必要な時間が長くなるがプログラムの実行速度が上がる可能性がある
- 複数のバックグラウンドタスクを優先度「低」で且つ1つのプロセスで処理を実行できる