Chakra Chakra
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クライアントからのデータベースへの処理要求は、ネットワークを経由してデータベースサーバに届き、結果もネットワーク経由でサーバからクライアントに返されます。 Chakraはネットワーク上を流れているSQL*NETのパケットをキャプチャし、プロトコルを解析することで、データベースへの処理要求とその結果を取得します。そして、何時、誰が、何処から、どんなアプリケーションを使って、どんなSQL文を実行しているのか、実行の結果として何行取得したのか、そのSQL文の実行に何秒かかったかを監視し、ログとして記録します。データベースに対する更新処理だけでなく、SELECT文、CREAT文、GRANT文やPL/SQL文も監視・記録します。Chakraは、収集したデータをもとに、データベースへのアクセスが設定条件に合致する場合は、リアルタイムでアラートを発生し、アクセスを遮断することができます。
- 個人情報保護を万全にできます。
- 未然に情報漏洩を防ぐことができます。
- データベースシステムに影響を与えません。
- データベースアクセスを100%記録します。
Chakraはネットワーク上を流れているパケットをキャプチャし、プロトコルを解析することにより、データベースアクセスを100%監視します。
Chakraはアラート発生時にその原因となった操作を行っているセッションを破棄することができます。
Chakraは、監視対象のデータベースシステムに、なんら影響を与えません。また、データベースシステムにエージェントを導入する必要はなく、データベースに接続する必要もありません。
Chakraでは、データベースに対するアクセスは、ログとして記録し、後から解析することができます。ログとして記録される内容は、監視対象の項目と同様です。また、ログとして記録する内容を取捨選択することもできます。