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2009年 10月 29日

株式会社ネットワールド

ソニー学園 湘北短期大学が、キャンパスの情報インフラを全面刷新で
VMwareとNetVault Backupを採用

多様なOSが混在する33台のサーバを6ブレードサーバに集約し、消費電力は約40%削減
CentOSを積極的に採用して、さらにコストを削減

ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一、以下 ネットワールド)は、学校法人ソニー学園 湘北短期大学(神奈川県厚木市、以下 湘北短期大学)が、学内のITインフラの全面刷新プロジェクトにおけるサーバ統合と障害対策で、サーバ仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3(以下VMware)」とバックアップソフト「NetVault Backup」を導入し、本格稼動を開始したことを発表します。
教育へのIT利用が加速度的に進み、約50台に増加したサーバの内33台をVMwareで6ブレードサーバ(2シャーシに分散配置)に集約しました。また、万一の障害に備えて待機用ブレードサーバを各シャーシに搭載し、NetVault Backupによりデータを保護することで、信頼性・可用性を確保しました。
尚、システムの構築・サポートは、ネットワールドのITパートナーである株式会社ニッセイコム(本社:東京都品川区、取締役社長 横山 茂郎)とネットワールドが担当しました。

■ 導入の背景

湘北短期大学はソニー株式会社ファウンダー故 井深 大氏によって「実技を通じた知識を身につけることで本当に世の中の役に立ち、自分で求め追及して行ける人材を育てる」教育を目的として1974年に同大学を開学し、これを建学の理念としています。また、質の高い大学教育と親身な人間教育を特色とする各種プログラムを推進し、文部科学省のGP(Good Practice:優れた取組み)に、全国に数百校ある短期大学の中でも単独申請で最多となる6回の選定を受けています。
同大学では、1990年に現在のICT教育センターの前身である情報教育センターを設置し、1997年には全学的なネットワーク構築を行い、2003年には光ケーブル敷設によるギガビットへの対応を行っています。現在、情報メディア学科・生活プロデュース学科・保育学科・総合ビジネス学科の4学科で構成されていますが、昨今は、Webサーバやファイルサーバなどの基本的なサーバ群に加えて、様々な教育プロジェクト用のサーバ、講義・研究用サーバが立ち上がり、台数が急速に増加していました。又、教育へのIT利用の活発化は今後もますます加速すると考えられ、新たなITインフラを整備する必要からシステム再構築プロジェクト(S-Net’09)に着手しました。同プロジェクトには、サーバ群の集約の他、学内LANの更なる高速化、クライアントPCやプリンタのリプレース、電子メールシステムの外部ホスティング、認証基盤の一元化、認証VLAN、検疫など様々な要求が含まれています。

■ 新システムの概要と導入成果

  1. サーバ集約とCentOSの採用
    学内の約50台の物理サーバのうち33台を、VMwareを利用し、6ブレードサーバ「日立製:BladeSymphony BS320」(2シャーシに分散配置)に集約しました。搭載されたサーバブレードの数は合計8枚(6枚+待機用2枚)で、6枚のブレードでは、1枚あたり4〜5台の仮想サーバが稼働しています。教育プロジェクトで使用するサーバはWebサーバのような単機能のサーバが多く、それほどCPUやメモリなどのリソースを消費しないにもかかわらず、従来は1システムに1台の物理サーバを使用していましたが、仮想統合することにより、ITリソースを最適化することができました。
    また、学内システムは、WindowsだけでもXP/2000/2003の3種類、LinuxはRedHat、FedraCore、Debian、CentOSと複数のディストリビューションが混在するなど非常に多くのOSが稼動しており、バージョンも統一されていない複雑な環境でしたが、変換ツールである「VMware Converter」を活用して工期を短縮できました。さらに、Linuxシステムの内、サーバOSに依存しないアプリケーションは、無償で利用可能なCentOSへ移行することでコスト削減につながっています。
  2. 信頼性と可用性の確保
    湘北短期大学では、電気や水道と同じように、いつでも安心して利用できる情報環境を目指して学内のIT化に取り組んできました。そこで、VMwareによるサーバ集約と同時に、障害時の待機用ブレードを各シャーシに1枚搭載し、信頼性・可用性の向上を図っています。
    また、障害時にも迅速に業務・授業を復旧できるようにNetVault Backupによる統合バックアップ環境を構築しました。現在は、システムの重要度に応じて日次、または週次でバックアップを取得しており、過去二世代分のブートイメージもバックアップしています。

同プロジェクトのITパートナー選定に当たっては、複数社からの提案が比較検討されましたが、複雑な環境をいかに効率よく解決するか?かつ将来を見据え同大学のことを考慮しているか?という点に加えVMwareの豊富な実績と熱意が高く評価されニッセイコムとネットワールドが選ばれました。
今後、湘北短期大学では、物理サーバ上で稼働中のシステムの仮想統合化を更に集約していくと同時に、研究・教育へのIT活用の受け皿としてもさらに促進していく計画で、VMwareによるITインフラを確立したことで、今後のサーバの追加やニーズの多様化にも柔軟に対応していくことができます。

■ 導入構成イメージ

導入構成イメージ

■ 学校法人ソニー学園 湘北短期大学 について

所在地 : 神奈川県厚木市温水428
設 立 : 1974年1月10日(開学認可)
概 要 : ソニー株式会社の寄付により1964年学校法人ソニー学園設立、短期大学としては1974年に開学。
現在は情報メディア学科・生活プロデュース学科・保育学科・総合ビジネス学科の4学科で構成される。質の高い大学教育と親身な人間教育を特色としており、文部科学省のGPに、単独申請で6度選定された実績を誇る。
ホームページ : http://www.shohoku.ac.jp/

■ 株式会社 ニッセイコム について

本 社 : 東京都品川区大井1-47-1
設 立 : 1974年2月
事業内容 :
  • 情報システム、ネットワークシステムの企画・構築・設計・運用・教育・サポートまでのシステムインテグレーション
  • 統合パッケージシステム「GrowOne Cube」の開発・販売およびASPサービス
  • 情報機器、通信機器、ソフトウェアおよびサプライ用品の販売・レンタル
  • 情報機器、通信機器およびソフトウェアのメンテナンスサービス
  • 受託計算・ハウジング・ホスティング等のアウトソーシングサービス
  • 情報システム、ネットワークシステムの設置および設備工事
ホームページ : http://www.nisseicom.co.jp/

■ 株式会社ネットワールドについて

株式会社ネットワールドは、ITインフラストラクチャのソリューション・ディストリビュータとして、クラウド・コンピューティング時代の企業IT基盤を変革する技術製品と関連サービスを提供しています。サーバ、ストレージやネットワーク、そしてアプリケーションやデスクトップの仮想化に早期から取り組み、次世代のITインフラストラクチャのあるべき姿をリードしています。
http://www.networld.co.jp/

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■ 報道関係者お問い合わせ先

株式会社ネットワールド
マーケティング本部MARCOMグループ
E-mail:お問い合わせメールフォーム

■ 製品ならびにご購入に関するお問い合わせ先

株式会社ネットワールド
E-mail:お問い合わせメールフォーム

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