2005年 4月 12日
日本ヒューレット・パッカード株式会社
ヴイエムウェア株式会社
株式会社ネットワールド
新生銀行、仮想化によりサーバ・インフラの管理・運用コストを削減
日本HPのx86サーバとヴィエムウェア社の仮想化ソフトウェアで
開発環境機の統合を開始
日本ヒューレット・パッカード株式会社[以下、日本HP、本社:東京都品川区、代表取締役社長樋口泰行]、ヴイエムウェア株式会社[以下、ヴイエムウェア、東京都渋谷区、代表取締役社長ジム・レノックス]およびヴイエムウェアの国内代理店の株式会社ネットワールド[以下、ネットワールド、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:中村康彦]の提供するx86サーバと仮想化ソフトウェアで、株式会社新生銀行[以下、新生銀行、本社:東京都千代田区、代表執行役会長兼社長八城政基]は、開発環境機として稼働させているx86サーバの統合を開始しました。
■背景
新生銀行ではこれまで、複数のシステムやアプリケーションをシステム毎に、開発環境機、本番機、Business Continuity機(災害時用バックアップ機)とし、それぞれx86サーバを用意していました。その結果、サーバ数が増加し、特に開発環境機では稼働率の低いサーバも運用することとなり、管理・維持コストの増大、設置スペースの確保、サーバリソースの有効活用が課題となっていました。
この問題の解決策として選択されたのが、高いパフォーマンス環境でのサーバの統合、パーティショニングを実現する日本HPのx86サーバ「HP ProLiant DL380 G3」と仮想マシンソフトウェア「VMware ESX Server」です。
■VMware ESX Serverとは
VMware ESX Serverは、1台のx86サーバ上でWindows、Linuxといった複数OSを同時起動および利用することが可能です。複数のOSとアプリケーションは、安全な各仮想マシン内で独立して稼動します。汎用機などのレガシーホストでは当り前だった仮想マシンテクノロジーを利用したCPU、ハードディスク、メモリリソースの自由なリソース割り当てと共有化といった優れたリソース管理能力を提供します。また、あるサーバで稼動していたものを他のサーバへそのまま移行できる柔軟性をもち、コストパフォーマンスとスケーラビリティの高い仮想環境をx86サーバ上で実現します。各種サーバの統合を実現するソフトウェアとして多く利用されています。
■導入効果
新生銀行では、検討と検証の結果、2004年4月以降において計11本の「VMware ESX Sever」を開発環境機に部分的に導入し、ピーク時の異なる複数の開発環境機を1台のサーバ上で実現することにより、初期導入費用、管理・維持コスト、設置スペースの削減を実現しました。統合するサーバには、日本HPのx86サーバである「HP ProLiant DL380 G3」が採用されました。日本HPは、ネットワールド、ヴイエムウェアとのパートナシップを元にVMware製品について積極的なサポートを展開しています。現在VMware ESX Serverは、2way、4way、8wayといったお客様の用途に併せたプラットフォームを提供しているHP ProLiantサーバシリーズ、およびHPのストレージ製品で動作保証をしています。このような取り組みにより、お客様のご要望に合った柔軟なシステム構成が可能である点が評価され、新生銀行はVMware製品の導入を決定、今後も既存開発環境機のサーバ統合を進めていく計画となっております。
複数のOSやアプリケーションを「VMware ESX Server」の仮想マシン上で稼動させることで、以下の効果が得られました。
- 物理的なサーバ台数の約80%の削減
- 管理・維持コストの削減
- 省スペース化
- ハードウェアごとの使用率の向上
- 敏速な環境構築による時間とコストの短縮・削減
- リソース増大に対する敏速な対応
- ・ システム交換時の移行作業の容易性
新生銀行 次長 濱本英樹様は以下のように述べています。
「仮想化はひとつのチャレンジでしたが、ネットワールド、日本HPの技術サポートのもと検証作業を行った結果、VMware製品の導入はトラブルもなく順調に稼動することが証明されました。VMwareの仮想化テクノロジーであれば、開発環境のセットアップの時間や工数を大幅に削減でき、別のサーバへの移行も容易になる効果もありました。また、HP ProLiantサーバシリーズが無償で提供するハードウェア管理ソリューションHP Systems Insight Managerは、システム運用に大きく貢献しています。今後とも、サーバリソースを有効活用しながらシステムを効率化し、コスト削減を実現するVMware ESX ServerとHP ProLiantサーバシリーズの組み合わせによりサーバ統合を進めることで、TCOの削減を目指していきたいと思います。」
今後、企業にはますます、環境や顧客ニーズの変化に迅速かつ柔軟に対応できるビジネスモデルとITの活用が要求されます。日本HP、ネットワールドおよびヴイエムウェアでは、今後も、TCO削減と高可用性を実現する仮想化技術とそのソリューションの提案に取り組んでいきます。
■日本ヒューレット・パッカード株式会社について
HPはコンシューマ、企業、各種機関等に世界規模でサービスを提供するテクノロジー・ソリューション・プロバイダとして、ITインフラストラクチャ、コンサルティング&インテグレーションサービスからPC、PDA、プリンタまで幅広い製品、サービスを提供しています。2005年1月締めの年間売上高は818億ドルでした。HP (NYSE, Nasdaq:HPQ) についての情報は≫http://www.hp.com/ をご覧ください。
日本ヒューレット・パッカード株式会社はHPの日本法人です。≫http://www.hp.com/jp/
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ヴイエムウェア株式会社について
ヴイエムウェア社は、業界標準システムの仮想化ソフトウェアのグローバルリーダーとして、本社をカリフォルニア州パルアルトに置き、EMC社(NYSE: EMC)傘下でビジネスを展開しています。VMware製品は、世界的にビジネスを展開する大企業において採用され、現在のコンピューティング資源を最大限に活用しながら、企業のITを簡素化し、変化するビジネス要求へのより速い対応を実現しています。VMware製品は現在、世界各国で250万人を越えるユーザーを持ち、フォーチュン100の80%など、5,500社を超える企業で採用されています。ヴイエムウェア株式会社はVMware Inc.の日本法人です。ヴイエムウェア社についての情報は、www.vmware.com/jpをご覧ください。
株式会社ネットワールドについて
ネットワールドは、ネットワーク製品の付加価値テクニカル・ディストリビュータとして、常に最新のテクノロジー製品とソリューションそしてプロフェッショナル・サービスの提供をしています。2000年に、米国VMware社と国内代理店契約を締結し、国内代理店としてVMware製品の企画、販売とプロフェッショナル・サポートを行っています。
ネットワールドについては、http://www.networld.co.jp/をご覧下さい。
■ このプレスリリースに関するお問い合わせ、取材のお申し込み先:
日本ヒューレット・パッカード株式会社
広報部 中島(なかじま)
Tel: 03-5463-8570
ヴイエムウェア株式会社
マーケティング 角(すみ)
Tel: 03-5789-5892
E-mail: Japan.PR@vmware.com
株式会社ネットワールド
マーケティング本部 MARCOMグループ 蔦谷(つたや)
Tel:03-5210-5187
E-mail:ctsutaya@networld.co.jp
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