主な新機能
◆データマッチング速度が大幅に向上
Retrospectの最大の特徴であるプロアクティブ・バックアップ(バックアップの履歴を管理しながら、必要なファイルのみをバックアップする機能)で発生するデータのマッチング速度が大幅に向上、通常の増分バックアップ時だけではなく、テープへのバックアップデータの転送、ディスク・バックアップセットのグルーミング(間引き機能)などが、従来よりも非常に短時間で行えるようになりました。
あわせて、バックアップを行うクライアントの対象台数も増え、200台前後のバックアップも快適に行えるようになりました。
◆クライアントバックアップに必要な新機能の追加
多くのクライアントのバックアップを行う際に手間となっていたクライアントエージェントの配布と設定が一括して行えるようになったほか、ユーザが自分のデータをWeb形式で独自にリストアできる機能、書き込み中にもバックアップ・セットからのリストアができるようになるなど、多くの機能が追加されました。また、ソフトウェアの自動アップデート機能も追加されています。これらにより、システム管理者の負担が大幅に削減され、クライアントのバックアップソフトウェアとして使いやすくなりました。
◆Windows SQLサーバ、Exchangeサーバのバックアップの強化
Microsoft SQL Server 2005に新たに対応するとともに、Exchangeサーバの複数のメールボックスを一括で設定したり、新たに追加されたメールボックスを自動的に追加できるような機能が追加されました。
EMC Retrospect 7.5 新機能詳細
◆ユーザー自身によるデータの復元
ユーザーがWebブラウザを使用して自分でデータの復元を実行できるため、管理者が復元作業を行う必要がありません。
◆1回の書き込み中に複数の読み取りが可能なディスク・バックアップ
バックアップの実行中に、テープへの転送やユーザーによる復元操作を実行できます。
◆Windowsクライアントの自動配布と設定
Microsoft SMS、Active Directoryのグループ・ポリシー、その他の配布ツールを使用することで、デスクトップまたはノート・パソコンのバックアップを設定する時間を大幅に削減できます。
◆Windowsクライアントの自動ログイン
新たに追加されたコンピュータも確実に定期的にバックアップされます。
◆オフライン・バックアップ検証
バックアップ・ウィンドウ全体をバックアップのためだけに使用でき、より多くのデータとコンピュータをより速く保護できます。
◆Windowsファイル・サーバの高速バックアップ
データ圧縮機能が向上し、ファイルとフォルダのセキュリティ情報の収集が大幅に効率化されたため、バックアップが高速になりました。
◆多国語サポート
日本語の他、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語に対応しています。
◆インターネット経由での自動更新
常に最新のソフトウェア/デバイス・サポート更新がインストールされるように、管理者をサポートします。
◆EMC NetWorker Management Console上での「Retrospect」のサポート
データ・センターでは「EMC NetWorker™」を使用し、ワークグループや支社ではRetrospectによる保護を行っているといった企業では、「Retrospect」のステータスとイベントが自動的にレポートされるようになるため、管理作業が軽減されます。
◆Microsoft Windows Server 2003 R2への対応
「Retrospect」は、Windows Server 2003 R2(32ビットと64ビットの両バージョン)に完全対応しています。
◆Microsoft SQL Server 2005への対応
SQL Server 2005(32ビットおよび64ビットの両バージョン)用に、オンライン保護機能を備えています。この機能は、Microsoft SQL Server Agentアドオンによってサポートされます。
◆対応クライアントの拡大
Red Hat Enterprise Linux 4、Novell Linux Desktop 9、Mac OS X 10.4 Tigerを搭載しているコンピュータも保護できます。
このほかにも、追加された機能などが多くありますので、EMC インシグニアのWebサイト(http://www.emcinsignia.com/jp)をご参照ください。
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