地図分野のリーディング・カンパニーとして知られるゼンリンのグループ企業として、電話帳データベース、地図データベース、CAD・CAE形状入力、ソフトウェア開発などのビジネスを手がける株式会社ダイケイ(以下ダイケイ)。ゼンリングループ商品の多くの製造を担当するなど、その技術力の高さには定評がある。
「もちろんグループ企業以外のお客様にも、様々な形で当社の製品をご利用頂いています」と語るのは、ダイケイ 営業本部 ネット事業担当 尾崎 英隆氏。たとえば最近のカーナビには、入力された電話番号から該当する地図を表示する機能が備わっているが、こうしたものも同社の技術をベースに実現されている。
「地図という移り変わりの激しい商品を扱うだけに、データの正確性と鮮度には非常に気を遣っています。今後も精度の高さを追求することで、お客様の信頼に応えていきたい」と尾崎氏は力強く語る。
インターネット地図配信サービス「Vise ILS」公開サイト(左上)。2003年3月よりデザインも一新。詳細地図も3000地域を超えた。さらに2003年3月より一方通行表示サービスも開始(右上)。
http://dmap2000.daikei.co.jp/viseILS/vise.jsp
また同社の大きな強みの一つとなっているのが、ベクトル形式の地図データを提供していることだ。
当社の地図データであれば、分析・解析といった高度な要求にも十分に適用できます」と尾崎氏は胸を張る。