Citrix XenDesktop
Citrix XenDesktopとは
Citrix XenDesktopはCitrix社が提供する仮想デスクトップソリューションで、センター側にユーザのデスクトップ環境を集約することにより、ユーザ個々のニーズに最適なシンクライアント環境を実現します。
Citrix XenDesktopの構成コンポーネント
Citrix XenDesktopはCitrix社が提供するいくつかのテクノロジーを組み合わせて構成されており、主に下記コンポーネントを含んでいます。
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XenDesktopで利用されるユーザとデスクトップの関連付けを実行 |
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仮想デスクトップを展開するためのハイパーバイザ(仮想領域) ※この仮想領域は、ESXサーバやHyper-V、ブレードPCでも対応可 |
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仮想デスクトップのOSを一元管理し、ユーザアクセス時にプロビジョニングを実現 |
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アプリケーション仮想化を実現する国内80万ライセンスの実績を持つコンポーネント |

Citrix XenDesktop接続の流れについて
主な流れとしては下記の通りとなります。
- ユーザはウェブ経由でDesktop Delivery Controllerにアクセス
- ユーザのデスクトップを検出し、仮想サーバを起動
- Provisioning Serverより、OSイメージを仮想サーバ上に配信
- 仮想サーバ上にOSイメージを登録
- ICAで仮想サーバ上のデスクトップにアクセス
- Desktop Delivery Controllerにてライセンス状況を確認
- ログインを実行
- Active Directoryより、仮想デスクトップに対してユーザ設定を適用
- XenAppよりアプリケーションイメージを提供
接続イメージ (Startを押すと接続イメージがみれます。)
Citrix XenDesktop Edition構成
Citrix XenDesktopにはExpress Editionと呼ばれる10ユーザー限定のライセンスを含め、主に4つのEditionがあり、お客様のご要望に応じた選択が可能です。
Citrix XenDesktop Enterprise Edition
Xen Desktop Enterprise Editionは、Advanced Editionで利用される全ての機能に加え、仮想デスクトップへのアプリケーションデリバリを実現する、Citrix XenApp(現Citrix Presentation Server)の機能を保持し、最も費用対効果が高い理想の仮想デスクトップ環境を実現します。
Citrix XenDesktop Advanced Edition
XenDesktop Advanced Editionは、Standard Editionに含まれる全ての機能と、Xen仮想マシンインフラでのXenMotionとリソースプール、Provisioning Serverで実現する仮想デスクトップへのプロビジョニング機能を保持し、スケーラブルでコスト効果の高いデスクトップ仮想化を実現します。
Citrix XenDesktop Standard Edition
XenDesktop Standard Editionは、Desktop Delivery Controller、XenServerによる仮想環境、ICAトラフィックのみに有効なSSL-VPNを実現するためのコンポーネント(ハードウェアは別売)を含むEditionで、主にエントリーレベルのデスクトップ仮想化を実現します。
| コンポーネント |
Express |
Standard |
Advanced |
Enterprise |
| Delivery Controller |
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(10ユーザまで) |
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○ |
○ |
| Citrix Xen Server |
○ |
○ |
○ |
○ |
| 複数サーバサポート |
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○ |
○ |
○ |
| Xen Center / Xen Motion |
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○ |
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| Citrix Provisioning Server |
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| Citrix Access Gateway |
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○ |
| Citrix XenApp for Vitual Desktop |
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○ |
Citrix XenDesktop導入環境
Citrix XenDesktopの導入環境としては、主に下記を想定しています。
- Citrix XenApp(Citrix Presentation Server)では動作が困難なアプリがある環境
- XPやVistaの個別デスクトップ環境を提供する必要がある環境
シンクライアント環境におけるベストな選択肢として、プライマリ案はCitrix XenAppによる、サーバベース型の仕組、セカンダリ案として、個別環境に対してXenDesktopを推奨しております。
プライマリ導入案 -サーバベース型-

- 高い集約率
- 管理効率の大幅向上
- シンクライアント実績No1
- 高いコストパフォーマンス
セカンダリ導入案 -仮想デスクトップ型-

- サーバ上にデスクトップを統合
- アプリ利用はほぼ問題なし
- ユーザ個々の環境を提供可能
- ユーザが本当に必要な環境に導入