Home > Citrix > 製品情報 > Citrix XenApp 製品概要
XenAppとは:Windowsアプリケーションをサーバー上に仮想化してオンデマンドでデリバリするソリューションです。
Citrix XenAppは、Windowsアプリケーションの仮想化、中央への集約と管理を可能にするオンデマンドのアプリケーションデリバリソリューションです。ユーザーがどこにいてどんなデバイスを使用しているかにかかわらず、Windowsアプリケーションをサービスとしてユーザーに配信することが可能となります。XenApp は、アプリケーションおよびデータに関するセキュリティを改善させ、生産性の向上とTCO削減に寄与します。
XenAppを使うと、IT部門は、個々のアプリケーションの単一インスタンスを中央で集約的に管理し、それらを仮想化して、オンラインおよびオフラインで使用できるようにユーザーへと配信すると共に、高度なユーザー操作性を提供することができます。XenApp6.0から、運用管理性や可用性などが強化された“Microsoft Windows Server 2008 R2”に対応しています。
Citrix MetaFrame(メタフレーム)Presentation Serverおよび、Citrix Presentation Serverは
Citrix XenAppに名称が変更になりました。
→ Citrix XenApp製品名変更時期一覧
サーバー側でアプリケーションをホストし、実行した画面イメージをデリバリ
ユーザーはXenApp上で実行されたアプリーケーションを使用します。実行環境(サーバー)と使用環境(クライアント)は分離されており、ICAプロトコル通信を利用し、画面イメージとキーボード及びマウス信号だけを送受信します。

アプリケーションパッケージをローカル端末や仮想デスクトップにストリーミング
XenAppは、ストリーミングでクライアント側にアプリケーションを配信することもできるため、オフラインでも利用が可能です。ユーザーがアプリケーションを起動すると、自動でストリーミング配信用にパッケージ化されWindowsアプリケーションプロファイルがネットワーク経由でユーザーPCにストリーミング配信されます。個々のPCへのアプリケーションの事前のインストール作業はもちろん不要です。この方法では、オフラインでの作業も可能です。

仮想デスクトップ技術を利用し、VMやブレードPCで実行した画面イメージをデリバリ
データーセンタ内のVM(ハイパーバイザー上の仮想マシン)上に仮想的なデスクトップ環境を用意し、アプリケーションを展開し実行します。実行されたアプリケーションの画面イメージとキーボード/マウス信号だけを圧縮、暗号化してユーザーのローカル端末にデリバリ。1VMに対し1アプリケーションを実行し、ユーザーに提供します。これまでTS/RDS非対応であった一部のアプリケーションをVM上で実行することで互換性100%を確保します。

ICAR(Independent Computing Architecture)通信プロトコルは、シトリックス・システムズが開発した通信技術です。
サーバ側へは、クライアントから効率的に画面、キーボード、マウス信号のみ転送、サーバでは実行した結果を圧縮・暗号化して送信します。
また、画面の差分のみを暗号化して送受信するため、どんなネットワーク環境においても極めて高いパフォーマンスを提供します。


Windows コンポーネント
Citrix XenAppコンポーネント
【サーバ側】
Web Interface
Web Interface は、Online Plug-inやWebブラウザーのユーザーにアプリケーションを提供するための必須コンポーネントです。Web Interface は、ICAセッション確立までを担います。
Citrix Online Plug -in利用時にはXenApp ServicesサイトをCitrix Online Plug -in(Web) XenApp Webサイトを利用します。
通常、専用のサーバーとして構成しますが、リソースが限られている場合はアプリケーションを配信するサーバーと同居で構成します。
【クライアント側】
Citrix Online Plug-in クライアントとXenAppの間は、前述のICAと呼ばれるCitrix社独自のプロトコルで通信を行います。ユーザーは、使用デバイスにCitrix Plug-inを入れることで公開アプリケーションにアクセスできます。
接続方式には2種類あります。
(1)Citrix Online Plug-in、(2)Citrix Online Plug-in(Web)があります。
(Program Neighborhoodは、サポートが終了しています。)
http://support.citrix.com/article/ctx121757
利用には、Web Interfaceでのサイト構築が必須です。 負荷分散、冗長化による可用性の向上を実現するために、XenAppとクライアント間の通信はこのような仕組みを取っています。
Citrixのプラグインソフトウェアは、さまざまなデバイス、およびプラットフォーム向けに提供されています。ストリーム配信されるアプリケーションを使用するためのプラグインもあります。スマートフォン、タブレットPCなどは、プラグインの機能を備えたCitrix Receiverを使用して管理します。
(1)Online Plug-in XenApp Servicesサイト

(2)OnlineOnline Plug-in(Web) XenApp Webサイト

Online Plug-inの動作
【動作順序】
(1) 端末ログオンと同時に Online Plug-in も起動
(2) Webサーバにアクセス
(3) ログオン要求
(4) ログオン
(5) ユーザアカウント 問合せ
(6) ユーザに公開された アプリケーション一覧
(7) 許可されたアプリ ケーション一覧
(8) アプリケーション選択
(9) XenApp のアドレス等
※(8)、(9)の動作詳細
(10) 接続要求
(11) アプリケーション起動

Online Plug-in(Web)の動作
【動作順序】
(1) ブラウザ起動
(2) Webページにアクセス
(3) ログオン画面
(4) ログオン
(5) ユーザアカウント 問合せ
(6) ユーザに公開された アプリケーション一覧
(7) 許可されたアプリケーション一覧
(8) アプリケーション選択
(9) XenApp のアドレス等
※(8)、(9)の動作詳細
(10) 接続要求
(11) アプリケーション起動

(8)、(9)の動作詳細

| 製品名 | バージョン | 年代 | コメント |
|---|---|---|---|
| WinView | - | - | - |
| WinFrame | 1.7 | 1997 | - |
| MetaFrame | 1 | 1998 | 日本でリリース |
| MetaFrame | 1.8 | 1999 | - |
| MetaFrame | 1.8 FR1 | 2000 | - |
| MetaFrame XP | - | 2001 | IMAの登場 |
| MetaFrame XP | FR1 | 2001 | 最後のNT TSE版 |
| MetaFrame XP | FR2 | 2002 | - |
| MetaFrame XP | FR3 | 2003 | - |
| MetaFrame Presentation Server | 3 | 2004 | 最初のWindows Server 2003版 |
| Citrix Presentation Server | 4 | 2005 | 最初の64ビットOS版 |
| Citrix Presentation Server | 4.5 | 2007 | - |
| Citrix Presentation Server | 4.5 FP1 | 2007 | - |
| XenApp | 5 | 2008 | 最初のWindows Server 2008版 |
| XenApp | 5.0 FP1 | 2009 | - |
| XenApp | 5.0 FP2 | 2009 | |
| XenApp | 5.0 FP3 | 2010 | |
| XenApp | 6 | 2010 | Fundamentals XenApp エディションへ統一 |
いつでも、どこからでも、どんなデバイスでも
任意のデバイス上で仮想デスクトップやアプリケーションへのアクセスを行えるようにする、新しい軽量なクライアントソフトウェアです。
一度インストールすると、アプリケーションを常に最新の状態に保ちます。また、接続を高速化し、リモートアクセスを簡単にします。
Citrix Receiverのダウンロードについてご案内しています。
アプリの セルフサービス
オンデマンドでアプリケーションを入手できるセルフサービス式のストアフロントにより、完全な柔軟性をユーザーに提供します。
