「ぱど」は、株式会社ぱどの営業拠点と各地のフランチャイズ企業の二本柱で発行されている。発行部数の増加に合わせて、横浜、渋谷、秋葉原、町田、大宮、名古屋、静岡、浜松と営業拠点も増えているが、拠点開設のときこそMetaFrameの良さを実感すると、小林氏は語る。
「名古屋営業所の立ち上げは急で、2カ月後には基幹システムを利用できるようにしなければならなかったのですが、慌てることはありませんでした。新しい営業所ができるときは、特別にシステム構築する必要はないんです。インターネットを開通させるだけで基幹システムが使えるようになり、情報共有できる。これもMetaFrameがなければ無理な話なのですが。」
勝又氏は、メンテナンスがラクな点をメリットとして挙げる。
「自社開発の宿命で、アプリケーションのバージョンアップの機会が非常に多いんです。その点、MetaFrameなら、サーバファームの中でアプリケーションの登録を変更するだけでいい。もしこれが分散型のシステムだったらと思うと、ゾッとしますよ。また、最初は128Kの専用線を使っていたのですが、コストも高く、利用台数が増えるとレスポンスが遅くなるなどの問題がでていました。いまはADSL回線でインターネット接続していますが、何の問題もありません。回線コストも削減できました。」
開発、回線、管理コストをとにかくダウンできる。MetaFrameのメリットに小林氏も満足されている。
「他の企業と同じようにシステムを構築しようとしていたら、莫大なコストが掛かっていたでしょうね。MetaFrame のおかげで、その点助かりました。今後は、市販アプリケーションもMetaFrame 化し、より集中管理を高めたいですね。また、重要なインフラとなったMetaFrame 回線の二重化も考えています。」
分散型の使いやすさと、集中型の管理の容易さを提供するMetaFrame。コストを削減しながら拡大を続ける企業のコンピューティング環境にとって理想的なソリューションといえよう。

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